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システム構成
System
システム構成概要と電気の流れ
A.太陽光発電の余剰電力でのEV/蓄電池への最大充電電力
B.EV-蓄電池間の移し替え時の最大充放電電力
● マルチV2Xシステム+全負荷対応型ハイブリッド蓄電システムの場合
全負荷分電盤を統合する場合※

- ※マルチ蓄電プラットフォームのセットに含まれる全負荷用分電盤は使用しません
全負荷分電盤を分ける場合※

※マルチV2Xシステム+全負荷対応型ハイブリッド蓄電システムをご使用の場合、お選びいただく全負荷分電盤の形態によって手配いただくマルチV2Xシステムの機器セットが異なります。
全負荷分電盤の形態 | 設置環境 | 手配いただくマルチV2Xシステム |
---|---|---|
全負荷分電盤を 統合する場合*1 |
一般環境 | 機器セットKPEP-A-SET-3AC(分電盤なし)+統合全負荷分電盤 KZC75T1*2 |
重塩害地域 | 機器セットKPEP-A-SET-3AC-S(分電盤なし)+統合全負荷分電盤 KZC75T1 | |
全負荷分電盤を 分ける場合 |
一般環境 | 機器セットKPEP-A-SET-4AC(全負荷分電盤込) |
重塩害地域 | 機器セットKPEP-A-SET-4AC-S(全負荷分電盤込) |
- *1. マルチ蓄電プラットフォームに含まれる全負荷用分電盤は、機能が統合されるので使用しません。
- *2. 統合全負荷分電盤を使用できるのは、マルチV2XシステムKPEP-Aシリーズの単機能タイプとマルチ蓄電プラットフォームKPBP-Aシリーズの全負荷ハイブリッドタイプの組合わせのみです。
- ※ケーブルなどが別途必要になります。機器セットの内容はこちらを参照してください。
● マルチV2Xシステム+ハイブリッド蓄電システムの場合

- <最大充電/充放電電力>
- ●マルチV2Xシステム+全負荷対応型ハイブリッド蓄電システムの場合
- ●マルチV2Xシステム+ハイブリッド蓄電システムの場合

- *3. V2Xと蓄電池の充電電力の合計はPVユニット出力電力(最大6.6kW)から家電での使用分を指し引いた電力になります。
● マルチV2Xシステム+単機能蓄電システムの場合

- <最大充電/充放電電力>
- ●マルチV2Xシステム+単機能蓄電システムの場合

- *4. V2Xと蓄電池の充電電力の合計はPVパワーコンディショナ出力電力から家電での使用分を指し引いた電力になります。
蓄電池ユニットの最大充放電電力[通常時、停電(EVあり)時共通]
蓄電池容量 | ①最大充電力 | ②最大放電力 |
---|---|---|
16.4kWh | 5.9kW | 5.9kW |
9.8kWh | 4.0kW | 4.0kW |
6.5kWh | 2.5kW | 2.5kW |
12.7kWh | 5.0kW | 5.0kW |
6.3kWh | 2.5kW | 2.5kW |
マルチ蓄電プラットフォームと併設する時のマルチV2Xシステムの機器セットと全負荷分電盤
- ・マルチV2Xシステムでは機器セットの他、部材セット、オプション品などが必要です。詳細は「マルチV2Xシステム」ページを参照してください。
- ・マルチ蓄電プラットフォームで必要な機器セット、部材セット、オプション品などの詳細は「マルチ蓄電プラットフォーム」ページを参照してください。
マルチ蓄電プラット フォームのタイプ |
全負荷分電盤の形態 | 設置環境 | V2Xシステムの機器セット | 使用する全負荷分電盤 | |
---|---|---|---|---|---|
品名 | 形式 | ||||
全負荷対応型ハイブリッド 蓄電システム |
統合する場合 | 一般環境 | 単機能V2Xシステム (一般タイプ・分電盤なし) |
KPEP-A-SET-3AC | 統合全負荷分電盤(KZC75T1)を追加して使用*5 |
重塩害地域 | 単機能V2Xシステム (重塩害対応タイプ・分電盤なし) |
KPEP-A-SET-3AC-S | |||
分ける場合 | 一般環境 | 単機能V2Xシステム (一般タイプ) |
KPEP-A-SET-4AC | 各セットに含まれる全負荷分電盤を使用 | |
重塩害地域 | 単機能V2Xシステム (重塩害対応タイプ) |
KPEP-A-SET-4AC-S | |||
ハイブリッド蓄電システム または単機能蓄電システム |
ー | 一般環境 | 単機能V2Xシステム (一般タイプ) |
KPEP-A-SET-4AC | ー (使用しません) |
重塩害地域 | 単機能V2Xシステム (重塩害対応タイプ) |
KPEP-A-SET-4AC-S |
- *5. マルチ蓄電プラットフォームに含まれる全負荷用分電盤は、統合全負荷分電盤に機能が統合されるので使用しません。
マルチV2Xシステムの機器セット
品名 | 形式 | メーカー希望 小売価格(税別) |
パッケージ内容 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マルチV2X パワーコンディショナ |
EV ユニット |
マルチV2X システム用 ゲートウェイ |
V2X用 全負荷分電盤 (一般) |
充放電 コネクタ付 ケーブル(7.5m) |
||||
一般 | 重塩害対応 | |||||||
単機能V2Xシステム (一般タイプ・分電盤なし) |
KPEP-A-SET-3AC | ¥1,350,000 | ○ | - | ○ | ○ | - | ○ |
単機能V2Xシステム (重塩害対応タイプ・分電盤なし) |
KPEP-A-SET-3AC-S | ¥1,500,000 | - | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
単機能V2Xシステム (一般タイプ) |
KPEP-A-SET-4AC | ¥1,600,000 | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
単機能V2Xシステム (重塩害対応タイプ) |
KPEP-A-SET-4AC-S | ¥1,750,000 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ライフスタイルの進化に合わせて後付けで進化
トリプル制御の優れた点はお客様がお持ちのシステムに追加することで進化できるフレキシブルな拡張性。
例えば、FIT終了を機に蓄電池を、EV購入を機にV2Xを導入するといったようにフレキシブルに追加して機能アップさせることができます。

マルチ蓄電プラットフォームとマルチV2Xシステムを併設する際にはソフトウェアVerが以下の条件をすべて満たしているか確認してください。もし満たしていない時は販売店様にてバージョンアップを実施してください。
- ・マルチ蓄電プラットフォームパワーコンディショナ Ver2.00以上
ゲートウェイ Ver2.Xの場合はVer2.9以上、Ver3.Xの場合はVer3.4以上 - ・マルチV2Xシステムパワーコンディショナ Ver1.04以上
ゲートウェイ Ver 3.2以上
- *6. マルチV2Xと併設可能な太陽光パワーコンディショナはマルチV2Xシステムの資料ダウンロードのページより「併設可能な太陽光発電用パワーコンディショナ」をご覧ください。(2024年4月時点で約740型式掲載)
マルチ蓄電プラットフォーム、マルチV2Xシステムの詳細はこちらを参照してください
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