太陽光発電用パワーコンディショナ 屋外仕様 KPWシリーズ
KPW series
主な特長
Features
実発電量大幅アップ
入力電流範囲の拡大
入力電流範囲の拡大で高効率パネルや両面パネルに対応。
パネル接続枚数を増やすことで250%以上の過積載も可能なうえ、当社条件*の範囲内であれば過積載でも保証対象です。
KPW-A | ||
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最大動作 入力電流*1 |
全体 | 44A(4回路) 36A(3回路) 24A(2回路) |
1回路 | 11A(4回路) 12A(3回路/2回路) |
|
最大許容 短絡電流*1*2 |
全体 | 50A(4回路) 49.8A(3回路)*3 40A(2回路) |
1回路 | 12.5A(4回路) 16.6A(3回路)*3 20A(2回路) |
- *過積載率は太陽光パネルの仕様によります。
パネル接続枚数の計算方法は こちら をご覧ください。 - <当社条件>
- 1.パネルからの入力電圧が運転可能電圧範囲内であること。
- 2.パネルからの入力電流が最大許容短絡電流以下であること。
- *1. 「最大短絡電流値」と「最大動作電流値」の両方を満足するようシステムを設計してください。
- *2. 設置条件(場所、方位角、傾斜角など)や環境(温度、照度、風速など)を十分考慮の上、規定値を超えないよう適切な並列数の選択をお願いします。直列数が多い方が効率が高くなり、発電量も多くなります。パネル数が同数の場合は、パワーコンディショナにおける運転可能電圧の範囲内でパネルの直列枚数を多く(並列枚数を少なく)して接続するようにしてください。
例:パネル16枚構成の場合4並列4直列→2並列8直列、同24枚の場合4並列6直列→3並列8直列、とする。 - *3. 23年2月生産分より
発電効率を最大化
- 力率
0.95でも - 発電効率96%
- 定格容量4.8kW/5.5kW
- しかも
-
低出力(500W)時でも95.5%の高変換効率
朝夕や曇りなどの日照の少ない時も高効率に発電します。
低コストで停電対策
自立運転機能付き
災害等で停電した場合も、発電中は電気が使用できます。
蓄電池追加で
夜間も安心
自立運転機能のないKPV-Aとの併設可能
必要な台数だけ自立運転機能付きにでき、初期投資費用を削減。
施工方法もKPV-Aと共通しているため、施工時間や施工方法の習熟にかける時間を短縮できます。
施工性を大きく向上
小型軽量&離隔距離縮小で取り扱いやすい
離隔距離 | 質量 | |
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KPW-A | 3cm | 20kg |
KPM2 | 15cm | 31kg |
- ▲ 2台設置しても1m以内
重塩害タイプもラインナップ
海岸より500m以内の場所には重塩害タイプを、500m以上離れている場所なら一般タイプを設置できます。
- ※一般的に区分した地域を示しています。塩害地域は、地域により異なります。