エネルギー

TOP
ソリューション
ソリューションTOP
製品情報
製品情報TOP
ダウンロード
ダウンロードTOP 製品情報ダウンロード
信頼のオムロン
事業コンセプト オムロンエネルギー事業の歴史 太陽光発電実証施設 エンジニアリングサービス AICOT
補助金・お役立ち情報
補助金・お役立ち情報TOP
サポート
よくあるご質問 お問い合わせ 安心してお使いいただくために
関連リンク
環境関連商品保証登録サイト 遠隔モニタリングサービスアカウント登録サイト 遠隔モニタリングサービスモニタリングサイト

2024年6月機能アップ

太陽光発電・蓄電池・
EV(V2X)の
“トリプル制御”で

もっとエコで
安心な暮らしを

トリプル制御対応システム

太陽光発電・蓄電池・EV(V2X)の
トリプル制御

Triple Control

  • 主な特長
  • システム構成
  • ダウンロード

主な特長

Features

「トリプル制御」なら
太陽光発電・蓄電池・EVの
“貯める” “使う”が思いどおりに

トリプル制御システム

買電だけに頼らず、太陽光発電の電気を貯めて
EVに乗ったり、家庭で使ったり。
そんな便利な暮らしが始まります。

太陽光発電や蓄電池に加えてEVがあれば、
“+V2X”で電気の使い方はもっと自由自在に進化します。
例えば、蓄電池に貯めておいた太陽光発電の電気をEVに充電して使うエコなドライブも、太陽光発電を蓄電池とEVにフルに貯めて
買電に頼らない暮らしも。
ライフスタイルに合わせて思い通りに電気を使いこなせる。
それがトリプル制御システムのある暮らしです。

3つのシステムの充放電を
かしこくコントロール

蓄電池とEVの電気を
まとめて使用できる

太陽光発電の電気を
たっぷり使えてエコで経済的

太陽光発電の余剰電力や安い時間帯の電気をたっぷり充電できます。

充電した電気を放電して、家庭での消費やEV走行にたっぷり使用できます。

太陽光発電の電気を
停電時もまとめて充電できる

停電時も太陽光の電気を
たっぷり使えて安心

停電時は太陽光発電の余剰電力を、蓄電池とEVにまとめて充電できるので停電が長引いても安心です。

<昼間・晴天時>

太陽光発電の余剰電力をたっぷり充電できます。

<夜間/昼間・雨天時>

貯めた電気は家電に使用可能。蓄電池-EV間でフレキシブルに電気を移し替えることができます。

蓄電池-EV間で電気を
自由に移し替えできる

太陽光発電の電気を使いたい時に有効活用

蓄電池とEVに充電した電気を互いに移し替えでき、使いたい時により有効に活用できます。

例)昼間不在のEVをお得に充電したい

昼間にEVを使っていて不在の場合、蓄電池に太陽光発電の余剰電力を貯めておき、EVが帰ってきたら蓄電池からEVへ移し替えすることができます。

「トリプル制御」でひろがる、もっとエコでさらに安心な暮らし

普段は

太陽光発電の余剰電力を
ムダなく活かせる

太陽光発電の電気をEVにも貯めて、余剰電力を有効利用。安くなった買取価格で売電するのではなく、
充電して使うことで、買電量をさらに削減して買電費用を抑えることができます。

太陽光発電からの電気の流れ

蓄電池のみ(グリーンモードの場合)

蓄電池に充電し切れない余剰電力は売電*1

蓄電池+EV(グリーンモード、自家消費モードで蓄電池への充電を優先する場合)

蓄電池で充電し切れない余剰電力をEVに充電可能*2

  • *2. 蓄電池、EVへの充電の優先順位はスマホアプリで設定できます。
  • *3. 自家消費モード時の最大充電電力は余剰電力が上限となります。
  • ※マルチ蓄電パワーコンディショナの出力(最大5.6kW)から自家消費を差し引いた電力が余剰電力になります。また、マルチ蓄電パワーコンディショナの出力電力と蓄電池の充電電力の合計は太陽光発電電力(最大6.6kW)となります。

停電時も

大容量だから長く電気が使えて安心

蓄電池とEVにたっぷり充電できるので、停電が長引いたり、悪天候で太陽光発電が使えなくても
長時間電気を使うことができます。

停電時の電気利用の一例

  • ※記載は一例であり、ご使用の電気製品や蓄電池の状態によって異なる場合があります。

すべての家電に給電

「トリプル制御」であれば200Vの家電まで使用可能です。
エアコンやIH調理器など、すべての家電に給電でき、普段通りの生活ができます。

  • *1. 「エコキュート」は、関西電力(株)の登録商標です。
  • *2. 停電時に必要のない機器を接続して使い続けるとEVの蓄電池の残量が不足し、ご家庭内で電気が使えなくなる場合があります。
    必要により機器をOFF、またはブレーカを落としてください

EVと蓄電池を有効活用し、経済性もさらに向上

①蓄電池-EV間で自由に電力を移し替えできる
→クリーンでお得な電気でEV走行

V2Xのみ昼間にEVを使用している場合は太陽光発電から充電できず、帰宅後に買電で充電します。

V2X+蓄電池昼間にEVを使用していても、太陽光発電から蓄電池に充電し、帰宅後に蓄電池から充電できます。

②充電/放電の優先順位を設定できる
→お得に貯めた電気をより有効に活用

蓄電池とEVの蓄電残量やEVの使用予定によって、放電の優先順位を決められます。

  • ※上記は一例です。“EVを夜間に使用するが、EV走行にはあまり電気使わない”という場合はEVの電気を使用して、蓄電池に電気を残し、
    夜間EVがない時に蓄電池の電気を使用することもできます。

③蓄電池からの電力の移し替えで、契約容量によるEV充電電力制限を回避
→高速に充電ができ、さらに買電電力も削減可能

V2Xのみだと家庭での契約アンペア容量があるため、家電での電力使用量が多いと、EV充電電力が制限されますが、
蓄電池の電力を移し替えることで、契約での制限なく高速に充電できます。

V2Xのみ
契約容量を超えると、EVの充電電力が制限されます。

V2X+蓄電池
EVの充電は蓄電池からの移し替えの電力を使うので契約容量の制限を受けません。*1

  • *1. 移し替え時の最大充電電力はシステムの構成により異なります。P12-13を参照ください。

スマホアプリでいつでもどこでも簡単操作

スマホ1台でV2Xと蓄電池の状態確認・設定ができる

スマートフォンアプリで、V2Xと蓄電池の状態確認や設定ができ、
充電・放電をコントロールできます。

マルチエネルギー
コントローラ
アプリ

アプリアイコン
マルチエネルギーコントローラアプリ画面
  • *1. 遠隔モニタリングサービスでの表示です。

外出先からでも遠隔操作できる

自宅だけでなく、外出先でも状態確認や遠隔操作が可能。
急にEVに乗ることになっても、外出先から充電残量をチェックしてすぐに充電を開始することができます。

ライフスタイルに合わせてオススメの設定を選択できる

オススメの設定が選べるため、蓄電池やEVの充放電を簡単に設定できます。

パターンA

自家消費(平日)+移し替え

日中に太陽光発電の余剰電力で蓄電池を充電し、夜間は蓄電池からEVへ移し替えをして、その後、EVに充電します。

自家消費(休日)

日中に太陽光発電の余剰電力でEVと蓄電池を充電して、夜間の充電も両方行います。

パターンB

自家消費(平日)

日中に太陽光発電の余剰電力で蓄電池を充電して、夜間の充電はEVのみ行います。

自家消費(休日)

日中に太陽光発電の余剰電力でEVと蓄電池を充電して、夜間の充電も両方行います。

パターンC

売電優先(平日・休日共通)

日中は太陽光発電の余剰電力を売電します。充電はEVも蓄電池も夜間のみ行います。

マルチ蓄電プラットフォームとマルチV2Xシステムを併設する際にはソフトウェアVerが以下の条件をすべて満たしているか確認してください。もし満たしていない時は販売店様にてバージョンアップを実施してください。

  • ・マルチ蓄電システム パワーコンディショナVer1.30以上 ゲートウェイ Ver 2.7以上
  • ・マルチV2Xシステム パワーコンディショナVer1.02以上 ゲートウェイ Ver 3.1以上
  • *1. マルチV2Xと併設可能な太陽光パワーコンディショナはHPを参照ください。(2024年4月時点で約740型式掲載)

システム構成

System

システム構成概要と電気の流れ

A.太陽光発電の余剰電力でのEV/蓄電池への最大充電電力
B.EV-蓄電池間の移し替え時の最大充放電電力

マルチV2Xシステム+全負荷対応型ハイブリッド蓄電システムの場合

マルチV2Xシステム+ハイブリッド蓄電システムの場合

  • *1. V2Xと蓄電池の充電電力の合計はPVユニット出力電力(最大6.6kW)から家電での使用分を指し引いた電力になります。

マルチV2Xシステム+単機能蓄電システムの場合

  • *2. V2Xと蓄電池の充電電力の合計はPVパワーコンディショナ出力電力から家電での使用分を指し引いた電力になります。

蓄電池ユニットの最大充放電電力[通常時、停電(EVあり)時共通]

蓄電池容量 ①最大充電力 ②最大放電力
16.4kWh 5.9kW 5.9kW
9.8kWh 4.0kW 4.0kW
6.5kWh 2.5kW 2.5kW
12.7kWh 5.0kW 5.0kW
6.3kWh 2.5kW 2.5kW

ライフスタイルの進化に合わせて後付けで進化

トリプル制御の優れた点はお客様がお持ちのシステムに追加することで進化できるフレキシブルな拡張性。
例えば、FIT終了を機に蓄電池を、EV購入を機にV2Xを導入するといったようにフレキシブルに追加して機能アップさせることができます。

マルチ蓄電プラットフォームとマルチV2Xシステムを併設する際にはソフトウェアVerが以下の条件をすべて満たしているか確認してください。もし満たしていない時は販売店様にてバージョンアップを実施してください。

  • ・マルチ蓄電システム パワーコンディショナVer1.30以上 ゲートウェイ Ver 2.7以上
  • ・マルチV2Xシステム パワーコンディショナVer1.02以上 ゲートウェイ Ver 3.1以上
  • *1. マルチV2Xと併設可能な太陽光パワーコンディショナはHPを参照ください。(2024年4月時点で約740型式掲載)

ダウンロード

Download

※表は横にスクロールさせると全体をご覧いただけます。

種別 リンク先
カタログ
取扱説明書
施工の前に