導入事例
よしはらエンジニアリング株式会社様
代表取締役社長 吉原 康一様
よしはらエンジニアリング様は、陽和様の自家消費システム導入支援されたEPC事業者様です。
太陽光システム事業だけでなく、電気保安業務を含めた工場の新築設備からメンテナンスまで幅広くお客様にご提案されています。自社の強みや陽和様への提案から導入までのお話しを伺いました。
会社紹介・事業紹介
よしはらエンジニアリング株式会社は2000年に創業いたしまして、製造業、工場を中心とした電気工事、設備工事を事業として行っております。
それ以外には電気主任技術者業務、電気保全、各種点検業務等、お客様の多岐にわたるニーズに答える企業を目指してやっております。
自家消費事業を行う上での市場背景
太陽光発電システムの施行に進出した理由は、FITの制度ができた時ですね。
FITの後に、今度は2050年のカーボンニュートラルで、2030年のCO2の中間削減目標が打ち出されましたので。
今回は自家消費のことで推し進めていっております。
自家消費が導入しやすい
CO2の削減だとか省エネだとかが絡んできますので、太陽光発電システムというのは一番導入しやすい設備です。
電気の管理業務が増えている
弊社の電気主任技術者業務という、いわゆる電気の管理業務をやってまして、太陽光の工事、施工ももちろん増えるんですけれども、電気の主任技術者業務に関してもやっぱり仕事の依頼が増えてきています。
よしはらエンジニアリングの強み
工場の状況を掌握しているというところは非常に強みかなというふうに思いますね。
今後の展望
事業の展望といいますと、行政がやることに対してそれに対応していくだとか、そういう情報をしっかりキャッチしていくということは大事だと思いますし、まずはお客様のニーズにしっかりと応える。
そして、ひいては、社員にももちろん幸せな暮らしをやっぱりしてもらいたいし、そこは結果的に地域貢献、環境の問題にしてもそうですし、会社がしっかりしてないと地域貢献とは当然できないわけです。
まずはお客様を第一に考えて事業をしっかりとやっていくというところが我々にとっては一番大事だと思っておりますので、そこを全うしていきたいと思っております。
導入
自家用の太陽光をつけるという話を聞いて、実際工事に入らせていただきました。
自家消費設備詳細
難しい部分はあるかなとも思ったんですけども、実際その施工の図面とかシステムを見させていただきますと、完全に独立している形なんですよね。
実際現場を見て、そのまま図面通り進むか、話は変わりますが、その2017年の新事実企画によってパネルを固定するを禁止を増やさなきゃいけない、これによって元々FITの分の太陽光の置き方とは若干スペースを取ってしまうということになると、またパネルの置き方も変わってくる。
すると、また工事の内容も少し変わってくる。そういう中で、じゃあどういう風に弱さの屋上を使って広げていくか、ちゃんと隙間が歩行者用の通路が取れて、安全に作れるかっていうのはやっぱり考える部分ですよね。
蓄電池システムの価値
海も近いですし、台風の影響とかで停電するところも多々ある。お客様はやっぱり心配だと思うんですけども、そこで電気がつくとか、館内放送ができる、そういう非常事態での手はずがちゃんと整うということは、羨ましいなっていうぐらいの設備だと思いますね。
蓄電池があることによってやっぱりその電気がないっていう不安を払拭できるアイテムとしてはもう絶大な効果があるんじゃないかなと思いますね。
自家消費設備の施工について
実際工事やって、まずPVユニット、トランスユニットをパワコンが全て同じサイズで、作業がすごいスムーズに進んだんですね。
やっぱり同じサイズであったのもあるし、つなぎ方も分かりやすいという点ではもう、うちのスタッフもすぐ頭に入って、作業もスムーズに進んだと。
あとキュービクルの方に関しても、OVGRとかRPR、あとはバックアップユニットですかね、この辺がもうシンプルにできているっていうのと、あとキュービクルの中の工事では、もう表面型って言って、作業がすごい早かったですね。
本当に心配事もなく、工事を進められたので、やりやすかったの一言ですね。
今回オムロンさんのシステムに関しては、僕もすんなり入ってきましたし、工事に関しても僕たちスタッフの相談の上でスムーズに進めることに関しては、電気的な部分ではもうほとんど問題がなく進められました。
太陽光のPVユニットとかの部分とキュービクル、あとは事務所内をつなげる配線とかに関しても、今まで自分たちがやってきた得意分野ですので、そこは全然問題なくできましたから、特に困ったことっていうのはないです。
ソリューション提案
今までの売電、FITっていうイメージが太陽光では強いと思うんですけども、自家消費型を導入することによって、電気代とかそういう金額的な面も楽になるというイメージがまだまだ少ないとは思うんですよ。
そこが伝わっていけばどんどんこれからも増えていける内容だと思うので、お客さんとのつながりの中で増やせていけたらいいなとは思います。
太陽光発電システムについて、お気軽にお問い合わせください
製品情報
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完全自家消費専用パワーコンディショナ屋外仕様KPW-A-2シリーズ
■製品特徴
最小限の機器構成・施工工数で、最大限の発電量を実現する完全自家消費システム。
PPA事業に最適な特定計量法対応機種もご用意。 -
■製品特徴
専用保護継電器により、シンプル構成・最大発電を「高圧三相システム」でも実現。 -
■製品特徴
完全自家消費の特徴を最大限に活かす単相蓄電システム。 -
完全自家消費用専用保護継電器 KP-PRRV-CPC/KP-PRRV-RPC
■製品特徴
RPR・OVGRなど太陽光発電システムに必要な機能を一体化。
省スペースで施工時間も短縮。