地域脱炭素のビジネスモデルを創出し広げる
現在、私は地方自治体向けに、(太陽光・蓄電池/EV・省エネ等)計画・導入・運用・保守を実施する事業を担当しています。専門・役割としては、脱炭素を加速すべく更なる価値提供に向けた新規ビジネス企画・実装と6名のチーム統括業務を務めています。
事業内容を詳しく説明すると、地方自治体の公共施設の電気代を削減し余剰キャッシュを創出するPPAを中心としたビジネスモデルの新規開発と、その全国展開です。
“志”と“会社からの支援”があるから、困難も乗り越えられる
私は、「未来の子供たちがより良く暮らせる社会を創る」ことが働く意味であり私の“志”だと考えて行動してきました。だからこそ、答えがなく困難だらけの事業創出において、原動力となる“Will”があったから困難を乗り越えられてきたと感じています。
また、会社も私の“Will”に対して、しっかりと2つの支援を用意してくれました。1つめは社内公募制度を使って28歳で新規事業の部署へ異動し、新ビジネス構築の機会をいただけたこと。もう1つは自己啓発支援制度です。経営学を学ぶため社会人大学院へに入学する際に、会社から金銭的な支援をいただきました。その大学院時代に学んだ知識・経験や、人脈が今でも非常に役に立っています。
社会課題解決のため、地域の自律を事業で促進していく
今後も継続して解決していきたい社会課題が、「地域創生」と「脱炭素」です。
日本では、少子高齢化という課題が進んでいます。その解決策の1つは、人口に左右されない持続可能な自律社会を構築することだと考えています。そのためには、少子高齢化が日本の中でも進んでいる地域において持続可能な自律社会を構築し、そのモデルを日本全体へ広げることが大切だと考えています。そんな社会課題解決を担う地域の価値は資源であり、その資源の活用がコミュニティの復活や安全保障と地域経済の自立を実現させられる、と感じています。
私は今後も地域資源であるエネルギーを起点にし、日本の地方でモデルを作り、日本のみならず世界に展開していきたいです。
ワクワクする未来をOSSで一緒に作りませんか
現在の社会は「環境問題」や「少子高齢化」等のネガティブ側面が強く、未来に希望が持てない雰囲気と感じています。
そのような今だからこそ、OSSがその社名でもある”社会の課題を解決すること”、そして“社会が驚き、感動するソリューション”を提供することが、未来を明るくする鍵だと感じています。
50年前にオムロンが開発した改札機のような、画期的なソリューションで、ワクワクする未来を、皆さんと一緒に実現させていきたいですね。
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