無停電電源装置|Japan
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仮想化環境専用自動シャットダウンソフト
ヴァーチュ・アテンダント
はオムロン株式会社の登録商標です。
機能
仮想化環境にUPSを導入する際、SIerがソフトウェア設定や動作テストを行いますが、この作業工数や時間の多さが大きな負担になっています。
オムロン 仮想化環境専用自動シャットダウンソフト VirtuAttendant は、システムを正しく停止/起動させるだけでなく、SIerの設定作業の負荷を低減することに着目した、革新的なソフトウェアです。
SC22とVirtuAttendantが
Nutanix Ready INTEGRATEDを取得
※本動画の画面は、Ver.1.1.1になります。
仮想マシンのシャットダウンシーケンスを、「時間」+「優先順位」の2軸で設計する必要があったものを、仮想マシンのON/OFFのステータスを自動で判断した上で次処理を行うことで「時間」の概念を取り除くことを可能にしました。「優先順位」の1軸のみで設計可能とすることで、設定、および動作テストに要する工数の低減が可能です。
設定シーケンスをテスト実行前に画面上で確認可能とすることで、設定の見直しやテストの繰り返し工数を低減可能です。
GUI上のワンクリックで仮想マシンのみをシャットダウン可能としたことで、UPSの入力ケーブルを抜かずに仮想マシンの動作テストが実行可能です。その結果、動作テストを実施するごとに行う必要があったUPSの補充電も不要になります。また、テスト結果をExcelで出力できるので、レポート作成作業が低減できます。
テスト画面イメージ
Excel出力イメージ
停電などが発生した場合、すべての仮想マシンがシャットダウンしたことをネットワークカードに通知することで、安全に仮想システムのハイパーバイザーなどをシャットダウンします。
様々なHCI環境(Nutanix、VxRail、SimpliVity)や3Tier構成で使用するストレージ(NetApp、HPE MSA、Dell UnityXT、Dell PowerVault ME)をシャットダウンするために必要なスクリプトを、VirutAttendantがSC22に自動でプリセットします。
メンテンナンス時など、仮想化環境を停止したい場合、「システム全停止」ボタンをクリックすることで、仮想化環境全体を安全にシャットダウンすることができます。
※お客様環境の設定によっては、「システム全停止」ボタン前に、一部の設定変更が必要です。
動作環境
仮想化プラットフォームの対応状況はコチラ
仮想ハードウェア要件
仮想CPU | 2vCore |
仮想メモリ | 4GB |
仮想HDD容量 | 16GB |
Webブラウザ | Google Chrome(動作確認済Ver79.0.3945.88) |
推奨画面解像度 | 1920×1080 |
必要な構成
・VirtuAttendant ライセンス(数量1)
・当社ネットワークカード SC22、SC21
※SC21をお使いの場合はファームウェアバージョン1.30以上をお使いください
・vCenter Server(vSphere環境のみ)
仮想化プラットフォーム対応状況はコチラ
取扱説明書
製品導入のご検討にご使用ください。
取扱説明書 | 掲載日 |
---|---|
VirtuAttendant 取扱説明書 Nutanix AHV編 |
2024/4/17 |
VirtuAttendant 取扱説明書 Nutanix ESXi編 |
2024/4/17 |
VirtuAttendant 取扱説明書 VMware ESXi編 |
2024/4/17 |
対応UPS
当社ネットワークカードSC22、SC21対応機種です。
SC22、SC21対応機種はこちら
必要なVirtuAttendant ライセンス数
1ライセンス/1システム(※)
※1つの管理ソフトウェア(PrismおよびvCenter Server)内で管理される範囲を1システムといたします。
価格
一般名称 | VirtuAttendant |
ライセンス数 | 1ライセンス |
型式 | PA10V |
メーカー希望小売価格 | ¥233,200(税抜価格¥212,000) |
ご利用までの流れ
VirtuAttendantは当社WEBからのダウンロードによる提供となります。
①ライセンスをご購入。
②ライセンスシートをお届け。
③当社WEBから、ライセンスキー、パスワードを入力しダウンロード。
④お客様の機器へデプロイ。
収録されているデータについて
VirtuAttendantには以下のものが収録されています。
①プログラム
自動シャットダウンソフト「VirtuAttendant」
②設定情報資料(PDFファイル)
プログラムをデプロイ後に使用する設定情報
③ソースコード
自動シャットダウンソフト「VirtuAttendant」は、オープンソースソフトウェア(以下 OSSという)を使用しております。
OSSにおいてGPL/LGPL適用ソフトウェアについて、ソースコードは現状のまま、かつGPL/LGPLに基づいて提供されます。
これらのソフトウェアのソースコードについて、お客様に「入手、改変、再配布の権利」があることをお知らせいたします。
ソースコードの内容等についてのご質問についてはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。
※OSSに関するライセンスについては、本ソフトウェアをデプロイした後に、本ソフトウェアにログインし 「システム」メニュー画面より確認することができます。
④収録されているデータについてのお知らせ(PDFファイル)
評価版のご提供
ライセンスご購入前の評価用として、評価版を提供しております。
下記リンクよりお申込みください。
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