無停電電源装置|Japan
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ID: FAQ00155
待機時間が経過した時点で、OSシャットダウンを含めたシャットダウンシーケンスが実行されます。
シャットダウンシーケンスは復電してもキャンセルされない為、UPSが停止する前に復電した場合でも
必ずOSシャットダウン、UPS自動停止といった一連の動作が実行されます。
そのためUPSが停止する前に、コンピュータの電源を入れると、UPS停止と同時にコンピュータの電源が切れてしまい コンピュータが故障する可能性があります。
UPSに接続されている機器の電源は、UPSが起動した後に入れてください。
[入力電源異常時のシャットダウンシーケンス]
シャットダウン終了から、UPS出力停止までの間に接続機器の電源を入れてしまうと
UPS出力停止までの間に、復電した場合
シャットダウン開始以降、入力電源が回復(復電)してもシャットダウンに必要な時間経過後、必ずUPS出力は停止します。
参考:
シャットダウンに必要な時間経過による出力停止より前に、シャットダウン後のコンピュータを再起動するには、一旦、UPSの電源スイッチを「入」→「切」→「入」操作します。
この操作により、シャットダウンに必要な時間経過による出力停止がされなくなります。
[スケジュール運転時のシャットダウンシーケンス]
シャットダウン終了から、UPS出力停止までの間にコンピュータの電源を入れてしまうと
[即時シャットダウン実行時のシャットダウンシーケンス]
シャットダウン終了から、UPS出力停止までの間にコンピュータの電源を入れてしまうと