無停電電源装置|Japan
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FAQ
ME1414BIII/ME1414VBIII/ME2814BII での専用回線(2線式) 使用方法が知りたい。
対象機種 ME1414BIII/ME1414VBIII/ME2814BII
1.関連コマンド
コマンド名 パラメータ 意味
# AT¥On * 0 専用回線モード時はORG動作を行う。
1 専用回線モード時はANS動作を行う。
# AT&Ln * 0 一般公衆回線モードに設定する。
1 専用回線モードに設定する。
コマンド名の前の"#"は不揮発メモリに保存可能なことを示します。パラメータ欄の"*"は、そのパラメータがデフォルト値であることを示します。
2.使用方法
・一般公衆回線から専用回線に切り替えるとき:手順は以下の通りです。
㈰一方のモデムに”AT¥O0”を、他方のモデムに”AT|O1”を設定します。
㈪双方のモデムに”AT&L1&W”を入力します。
㈫双方のモデムの電源をOFF → ONします。
㈬電源ON後、約30秒間後に双方のモデムがハンドシェークを開始して接続します。
㈭この後はER信号をOFFにするか、エスケープモードで”ATH0”コマンドを入力すると、いったん回線が切れます。その後、ER信号がONであることを確認後、すぐに再接続動作に入ります。ER信号がOFFの間は再接続動作には入りません。
・専用回線から一般公衆回線に切り替えるとき:手順は以下の2通りです。この手順は、専用回線での動作モードに関係なく共通です。また、以下の手順を実行した後は、電源をOFFするまで一般公衆回線モードで動作します。”AT&L0”の代わりに”AT&L0&W”で不揮発メモリに保存した場合は、電源をOFFした後も、一般公衆回線モードを維持します。
手順1
専用回線接続時に、エスケープモードに移り、”AT&L0”を入力した後、ER信号をOFFにするか、”ATH0”を入力して回線を切ります。
手順2
専用回線接続時に、電源をOFF → ONして最初の約30秒間(モデムがオフフックするまでの間)に”AT&L0”を入力します。