無停電電源装置|Japan
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BYB80S
メーカー希望小売価格\37,950(税抜価格\34,500)
対応機種
UPS本体:BY80S
交換作業手順
準備
交換用バッテリパック「BYB80S」を用意してください。
UPSが運転停止(電源出力停止)、運転中(電源出力中)のどちらの状態でも、バッテリの交換ができます。
使用前のお願い
● 運転停止(電源出力停止)状態で交換作業を行う場合、接続機器を停止し、本機の電源を切り、商用電源の供給を止めてから
行ってください。
1.
フロントパネルのねじ(2個)を外し(①)、フロントパネルを取り外します(②)。
※ フロントパネルが外しにくい場合は、少し持ち上げてください。
2.
バッテリの接続コネクタを外します。
赤と黒のコネクタを外します。両手でコネクタの上下を持ち、上下に引いてください。
※ コネクタ接続部にロック機構がある場合は、コネクタ接続部の前面、または背面にあるロック鉤を持ち上げ、ロックが外れた状態でコネクタを外してください。
3.
金属カバーを取り外します。
4.
バッテリの手前の引き出し用のラベルを持ち、バッテリを取り出します。
そのラベルを持ってバッテリを引き出し、バッテリをしっかり保持しながら取り出します。
※ バッテリを取り外すときにケーブルを持たないでください。また、落下させないよう注意してください。
5.
新しいバッテリを挿入します。
6.
金属カバーを取り付けます。
金属カバーの切り欠き部を合わせてはめ込み、下へスライドして固定します。バッテリがケース内に固定されます。
7.
コネクタを接続します。
赤と黒のコネクタをそれぞれ接続します。接続後、コネクタが完全に根本まで接続されていることを確認してください。
※ 運転停止(電源出力停止)状態で交換作業を行っている場合、コネクタ接続時にバチッと音がすることがありますが、異常ではありません。
8.
フロントパネルをはめ込み(①)、フロントパネルのねじ(2個)を締めます(②)。
※ 強く締め付けるとカバーが破損する場合がありますので、ご注意ください。
9.
交換作業が終わったら、自己診断テストを実施します。
※「バッテリ交換」ランプが点滅しているときは、自己診断テスト終了後に消灯します。
以上でバッテリ交換は完了です。