無停電電源装置|Japan
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BYB50S
メーカー希望小売価格\18,260(税抜価格\16,600)
対応機種
UPS本体:BY50S、BY35S
※類似型式がございますのでご注意ください
交換作業手順
準備
交換用バッテリパック「BYB50S」を用意してください。
UPSが運転停止(電源出力停止)、運転中(電源出力中)のどちらの状態でも、バッテリの交換ができます。
使用前のお願い
● 運転停止(電源出力停止)状態で交換作業を行う場合、接続機器を停止し、本機の電源を切り、商用電源の供給を止めてから
行ってください。
1.
本機の前面部向かって右側面が上になるようにゆっくり倒し、バッテリ交換カバー固定ねじ(1個)を外します。
2.
バッテリ交換カバーを上にスライドさせて、カバーを取り外します。
※ カバーをスライドさせるときに、カバー下部のツメをはずしてください。
3.
ラベルを持って、バッテリを半分ほど手前に引き出します。
4.
右手でバッテリを持ち、左手でバッテリケーブル(赤)を掴んでバッテリから引き抜きます(①)。
右手でバッテリを持ち、左手でバッテリケーブル(黒)を掴んでバッテリから引き抜きます(②)。
両手でバッテリを取り出します(③)。
※ バッテリケーブル(赤)が固くて抜けにくい場合は、指またはラジオペンチなどでコネクタ部分を上下に揺らしながら引き抜いてください。
※ バッテリを取り外すときは、落下させないよう注意してください。
5.
新しいバッテリの前面にあるラベルを上にして、バッテリ交換口に半分ほど挿入します。
6.
右手でバッテリを持ち、左手でバッテリケーブル(赤)のコネクタを、+端子に差し込みます(①)。
右手でバッテリを持ち、左手でバッテリケーブル(黒)のコネクタを、-端子に差し込みます(②)。
カチッと止まるまで差し込んでください。
※ コネクタ接続時にバチッと音がすることがありますが、異常ではありません。
7.
バッテリを本機の奥まで挿入します。
8.
バッテリ交換カバーを取り付けます。
※ カバーをスライドさせるときにカバー下部のツメ構造に注意しながら取り付けてください。
9.
バッテリ交換カバー固定ねじ(1個)を締めます。
※ 強く締め付けるとカバーが破損する場合がありますので、ご注意ください。
10.
交換作業が終わったら、自己診断テストを実施します。
※「バッテリ交換」ランプが点滅しているときは、自己診断テスト終了後に消灯します。
以上でバッテリ交換は完了です。