無停電電源装置|Japan
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BUB150RA
メーカー希望小売価格\70,730(税抜価格\64,300)
対応機種
UPS本体:BU150R
増設バッテリ:BUM150RA
交換作業手順
準備
交換用バッテリパック「BUB150RA」を用意してください。
UPSが運転停止(電源出力停止)、運転中(電源出力中)のどちらの状態でも、バッテリの交換ができます。
バッテリを交換後に自己診断テストとバッテリ寿命カウンタのリセットを行います。
使用前のお願い
● 運転停止(電源出力停止)状態で交換作業を行う場合、接続機器を停止し、本機の電源を切り、商用電源の供給を止めてから
行ってください。
● バッテリ交換後は、必ずバッテリ寿命カウンタをリセットしてください。
・バッテリ寿命カウンタのリセットを行わなかった場合、バッテリの期待寿命より早くバッテリ交換アラームが発生してしまう
恐れがあります。
1.
フロントパネル右側のねじ(2個)を緩め(①)、
フロントパネルの右側を手前に引いて取り外します(②)。
フロントパネルを強く手前に引くとツメが折れることがあります。少し手前に引いてから右方向にスライドするように取り外してください(③)。
2.
バッテリケーブルをケーブルホルダから外します。
コネクタのツメを外し(①)、バッテリコネクタを持ちながらコネクタ同士を引き外します(②)。
3.
板金カバーを固定しているねじ(1個)を外します(①)。
板金カバーを右側に軽く押し込んでから(②)、左側を手前に引いて取り外します(③)。
4.
バッテリ下部の凹み部に指をかけて、バッテリを引き出します。
※ バッテリのケーブルやコネクタを持って引っ張らないでください。
バッテリの天面に貼ってある赤いテープが見えたら、あと10cmでバッテリが完全に取り出せます。バッテリは重量物です。両手でしっかりと持ち、落下させないよう注意してください。
5.
新しいバッテリを本体の奥まで挿入し、収納します。
6.
板金カバーの右端を本体に差し込み(①)、左側を押し込んでから(②)、左へスライドします(③)。
手順3で外したねじ(1個)を取り付け、板金カバーを固定します。
7.
バッテリコネクタを差し込み(①)、コネクタの溝をツメに合わせてはめ込みます(②)。
バッテリケーブルをケーブルホルダに取り付けます。
※ バッテリの接続が不十分な場合、本機が正常に動作しません。しっかりとバッテリコネクタを差し込んでください。
※ 運転停止(電源出力停止)状態で交換作業を行っている場合、コネクタ接続時にバチッと音がすることがありますが、異常ではありません。
8.
フロントパネル左側のツメを本体側の溝に差し込み(①)、フロントパネル右側を押し込みます(②)。
フロントパネル右側をねじ(2個)で固定します(③)。
9.
交換作業が終わったら、自己診断テストを実施します。
テストが終了すると、自動的に運転状態に戻ります。
※「バッテリ交換」ランプが点滅しているときは、自己診断テスト終了後に消灯します。
10.
バッテリ寿命カウンタをリセットします。
「ブザー停止/テスト」スイッチを10秒以上押し、バッテリ寿命カウンタをリセットしてください。リセットが完了すると「」と表示されます。
以上でバッテリ交換は完了です。