無停電電源装置|Japan
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BUB100RE
メーカー希望小売価格\123,640(税抜価格\112,400)
対応機種
UPS本体:BU100RE
増設バッテリ:BUM100RE
交換作業手順
準備
交換用バッテリパック「BUB100RE」を用意してください。
UPSが運転停止(電源出力停止)、運転中(電源出力中)のどちらの状態でも、バッテリの交換ができます。
バッテリを交換後に自己診断テストとバッテリ寿命カウンタのリセットを行います。
使用前のお願い
● 運転停止(電源出力停止)状態で交換作業を行う場合、接続機器を停止し、本機の電源を切り、商用電源の供給を止めてから
行ってください。
● バッテリ交換後は、必ずバッテリ寿命カウンタをリセットしてください。
・バッテリ寿命カウンタのリセットを行わなかった場合、バッテリの期待寿命より早くバッテリ交換アラームが発生してしまう
恐れがあります。
1.
フロントパネル左側のねじ(2個)を緩め(①)、
フロントパネルの左側を手前に引いて取り外します(②)。
2.
板金カバーを固定しているねじ(2個)を外し(①)、
板金カバーの右側を手前に引いて取り外します(②)。
3.
バッテリコネクタの両端をつまみながら引き外します。
4.
バッテリ前面にあるL字型の取手を持ち、手前に引っ張って取り出します。
※ バッテリの天面に貼ってあるラベル上の赤いラインが見えたら、あと10cmでバッテリが完全に取り出せます。バッテリをしっかりと持ち、落下させないよう注意してください。
5.
新しいバッテリを本体の奥まで挿入し、収納します。
※ バッテリを傾けないように真っ直ぐ挿入してください。
6.
コネクタをしっかりと差し込みます。
7.
板金カバー左側のツメを本体内側の穴に差し込み(①)、板金カバーを本体に向かって押さえます(②)。
手順2で外したねじ(2個)を取り付け、板金カバーを固定します(③)。
8.
フロントパネル右側のツメを本体右側の穴に差し込み、フロントパネルを本体に向かって押さえます(①)。
フロントパネル左側のねじ(2個)を締めます(②)。
9.
交換作業が終わったら、自己診断テストを実施します。
テストが終了すると、自動的に運転状態に戻ります。
※「バッテリ交換」ランプが点滅しているときは、自己診断テスト終了後に消灯します。
10.
バッテリ寿命カウンタをリセットします。
「ブザー停止/テスト」スイッチを10秒以上押し、バッテリ寿命カウンタをリセットしてください。リセットが完了すると「」と表示されます。
以上でバッテリ交換は完了です。