無停電電源装置|Japan
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BP100XS
メーカー希望小売価格\62,590(税抜価格\56,900)
対応機種
UPS本体:BU1002SW、BU100SW
増設バッテリ:BUM100S
交換作業手順
準備
交換用バッテリパック「BP100XS」を用意してください。
UPSが運転停止(電源出力停止)、運転中(電源出力中)のどちらの状態でも、バッテリの交換ができます。
使用前のお願い
● 運転停止(電源出力停止)状態で交換作業を行う場合、接続機器を停止し、本機の電源を切り、商用電源の供給を止めてから
行ってください。
1.
フロントパネル上部のねじ(2個)を緩め(①)、
フロントパネルを手前に引いて取り外します(②)。
※ ねじが空回りするまで緩めてください。
2.
板金カバーからバッテリコネクタを取り出し(①)、コネクタを引き外します(②)。
3.
板金カバーを固定しているねじ(2個)を外し(①)、板金カバーを手前に引きながら(②)、上に持ち上げて取り外します(③)。
4.
バッテリ下側の引き出しラベルを持ち、手前に引っ張って取り出します。
※ バッテリのケーブルやコネクタを持って引っ張らないでください。
※ バッテリの天面に貼ってある赤いテープが見えたら、あと10cmでバッテリが完全に取り出せます。バッテリを両手でしっかりと持ち、落下させないよう注意してください。
5.
新しいバッテリを本体の奥まで挿入し、収納します(①)。
板金カバー下側のツメを本体下側の穴に差し込み(②)、板金カバーを本体に向かって押さえます(③)。
手順3で外したねじ(2個)を取り付け、板金カバーを固定します(④)。
※ 板金カバーでケーブルを挟まないように注意してください。
6.
コネクタをしっかりと差し込み(①)、板金カバーに固定します(②)。
※ 運転停止(電源出力停止)状態で交換作業を行っている場合、コネクタ接続時にバチッと音がすることがありますが、異常ではありません。
板金カバーに固定できない場合はコネクタが完全に差し込まれていません。再度、コネクタを差し込みなおしてください。
7.
フロントパネル下側のツメを本体下側の穴に差し込み(①)、フロントパネルを本体に向かって押さえます(②)。
フロントパネル上部のねじ(2個)を締めます(③)。
8.
交換作業が終わったら、自己診断テストを実施します。
テストが終了すると、自動的に運転状態に戻ります。
※「バッテリ交換」ランプが点滅しているときは、自己診断テスト終了後に消灯します。
以上でバッテリ交換は完了です。