無停電電源装置|Japan
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BP100XS
メーカー希望小売価格\54,340(税抜価格\49,400)
対象:
無停電電源装置(UPS)
BU100XS, BU100SW, BU1002SW
BP100XS交換作業手順
準備
交換用バッテリパック「BP100XS」用意してください。1.
無停電電源装置(UPS)のフロントパネル上側にあるネジ2個をドライバーで反時計回りにネジが空回りするまで回します。(ネジはフロントパネルから外れない構造になっています。)
(1)フロントパネルを手前に外します。
2.
板金カバーからバッテリコネクタを取り- (1)、コネクタを引き外します。- (2)
3.
板金カバーを止めてあるネジ2個を反時計回りに回して外します。- (1) 板金カバーを手前に引きながら- (2)、上に持ち上げ外します。- (3)
4.
バッテリパック下段の引き出しラベルを持って、バッテリパックを取り出します。
バッテリパックのコネクタ、ケーブルは持たないでください。 |
5.
新しいバッテリパックを無停電電源装置(UPS)に奥まで挿入し、収納します。- (1)
板金カバーを取り付けます 。
カバー下側のツメを本体側の穴に差し込んだ後、- (2)、本体側へ押さえます。- (3) 外したネジ2個をドライバで時計回りにし、しっかり締付けてください。このとき、板金カバーでケーブルを挟まないように注意してください。
6.
コネクタを止まるまで差し込みます。-(1)
コネクタを板金カバーに固定します。-(2)
7.
フロントパネルを取り付けます。フロントパネル下側のツメを本体側の穴に差し込んだ後、- (1)、本体側へ押さえます。- (2) フロントパネル上側にあるネジ2個をドライバーで時計回りに回し、しっかりと締付けます。これでバッテリ交換完了です。
バッテリ交換後の自己診断テスト
<BU100XSをご使用の場合>
● | 交換後、「運転スイッチ」を20秒以上押して、バッテリ交換後の自己診断テストを行ってください。ブザーは以下のようになります。。 ・「運転」スイッチを押し始めてから10秒まで:ブザー音なし。 ・10秒から20秒まで:1秒に1回の間隔で鳴る。 ・20秒以上:連続で鳴る。 ブザーが連続で鳴り始めましたら「運転」スイッチを離してください。 10秒後、自己診断テストを開始します。 ・バッテリ交換後、機器の動作に以上がない場合は「異常」ランプ、「バッテリ交換」ランプは点灯せず、ブザーもなりません。 ・「異常」 ランプが点灯し、ブザー音が連続で鳴る場合は取扱説明書22ページ「C.故障(機器に異常があるときの表示・ブザー音)」の1項の対処方法に従って処理を行ってください。 ・「バッテリ交換」ランプが点灯し、ブザーが連続でなる場合はバッテリパックが完全に接続されていません。再度バッテリコネクタの接続を確認してください。 |
<BU100SW/BU1002SWをご使用の場合>
※運転状態のまま交換した後は・・・ | ||
「ブザー停止/テスト」スイッチを10秒以上押し、自己診断テストを実施してください。約10秒のテスト後に正常運転に戻ります。ブザー音が鳴っている場合は、1回目にスイッチを押すとブザー音が停止します。次にもう1回スイッチを押すと「テスト」をスタートします。 交換前に「バッテリ交換」表示、ブザーが出ていた場合は、テスト完了後に表示、ブザーが停止し正常運転に戻ります。 |
※運転を停止して交換した後は・・・ | ||
「AC入力」プラグを電源コンセント(商用電源)に接続し、無停電電源装置(UPS)の「電源」スイッチを入れてください。運転開始時、自動的に自己診断テストを実施します。約10秒のテスト後に正常運転に戻ります。 |
無停電電源装置(UPS)の上面のラベルに、交換日付を記入してください。
以上でバッテリ交換は完了です。