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BX75SW BN75S BU150SW BX50F BU60RE BU75RW BU200RW BY50S BN100S BY80S BU300RW BN150S BZ35LT2 BY50FW BU100SW BY120S BU75SW BX50FW BZ50LT2 BN100XR BX35F BN150XR BU50SW BN220S BU1002SW BU3002SW BU100RW BN300S BY75SW BN50S BN240XR BU100RE BY35S

サポート/サービス

対応状況(OS/NAS/FAPC/ネットワーク機器/アプライアンス機器/SNMPマネージャ)
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  6. BNB300T

BNB300T


無停電電源装置(UPS)バッテリ BNB300T製品写真

メーカー希望小売価格\74,800(税抜価格\68,000)

対応機種
UPS本体:BN300T、BN220T、BN150T、BN100T



交換作業手順

準備

交換用バッテリパック「BNB300T」を用意してください。※BN220T、BN300Tの場合は2個必要です。
UPSが運転停止(電源出力停止)、運転中(電源出力中)のどちらの状態でも、バッテリの交換ができます。
バッテリを交換後に自己診断テストとバッテリ寿命カウンタのリセットを行います。
BN220T/BN300Tをご利用のお客様へ
バッテリ混在使用注意のお知らせ(BN100T/BN150Tについては影響がございません)
BNB300T混在防止バッテリ交換のお申込みはこちら(対象の方のみご利用いただけます)

使用前のお願い
● 運転停止(電源出力停止)状態で交換作業を行う場合、接続機器を停止し、本機の電源を切り、商用電源の供給を止めてから
行ってください。

● バッテリ交換後は、必ずバッテリ寿命カウンタをリセットしてください。
・バッテリ寿命カウンタのリセットを行わなかった場合、バッテリの期待寿命より早くバッテリ交換アラームが発生してしまう
恐れがあります。



BN100T/BN150Tの場合

1.

フロントパネル中央部左右のねじ(2個)を緩め(①)、フロントパネルを下げて手前に取り外します(②)。
ねじが空回りするまで緩めてください。
ねじはフロントパネルから外れない構造になっています。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN100T/BN150T交換手順1図

取り外したフロントパネルは本体上部に置きます(③)。このとき、LCDのケーブルを引っ張ったりコネクタを外したりしないでください。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN100T/BN150T交換手順1図

2.

バッテリコネクタを板金カバーから外します。
バッテリコネクタは板金カバーの固定穴にロックされています(①)。コネクタを持ち上げてフックを固定穴の中央まで移動させ(②)、コネクタを後ろに引いて固定穴から取り外します(③)。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN100T/BN150T交換手順2図

3.

バッテリコネクタを引き外します。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN100T/BN150T交換手順3図

4.

板金カバーを固定しているねじ(2個)を外します(①)。
板金カバーを上に持ち上げながら(②)、手前に引き外します(③)。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN100T/BN150T交換手順4図

5.

バッテリ下部の引き出しラベルを持ち、手前に引っ張って取り出します。
※ バッテリのケーブルやコネクタを持たないでください。
※ バッテリ天面に貼ってある赤いテープが見えたら、あと10cmでバッテリが完全に取り出せます。バッテリを両手でしっかりと持ち、落とさないよう注意してください。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN100T/BN150T交換手順5図

6.

新しいバッテリを本体の奥まで挿入し、収納します(①)。
板金カバーを本体に向かって押さえ(②)、下にスライドさせて取り付けます(③)。
手順4で外したねじ(2個)を取り付け、板金カバーを固定します(④)。

※ 板金カバーでケーブルを挟まないように注意してください。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN100T/BN150T交換手順6図

7.

バッテリコネクタを接続します。
バッテリコネクタを止まるまで差し込んでください。
※ 運転停止(電源出力停止)状態で交換作業を行っている場合、コネクタ接続時にバチッと音がすることがありますが、異常ではありません。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN100T/BN150T交換手順7図

8.

バッテリコネクタを板金カバーに取り付けます。
バッテリコネクタのフックを板金カバーの固定穴の中央に合わせ(①)、フックを固定穴に通し(②)、コネクタを下げて固定穴にロックします(③)。
取り付けが終わったら、フロントパネルを下します(④)。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN100T/BN150T交換手順8図

9.

フロントパネルを本体に取り付け(①)、フロントパネル中央部左右のねじ(2個)を締めます(②)。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN100T/BN150T交換手順9図

10.

交換作業が終わったら、自己診断テストを実施します。
テストが終了すると、自動的に運転状態に戻ります。

  • ● 運転停止(電源出力停止)状態でバッテリ交換を行った場合
    商用電源に接続し、本機の電源を入れてください。自動で自己診断テストが実施されます。
  • ● 運転中(電源出力中)にバッテリ交換を行った場合
    LCDメニューの[2.コントロール]―[ジコシンダンテストカイシ]で、手動で自己診断テストを実施してください。

11.

カレンダの設定をします。
商用電源の供給を止めてバッテリ交換を行った場合は、内蔵時計が未設定となります。LCDメニューの[3.セッテイ]―[ローカルセッテイ]―[カレンダーセッテイ]で内蔵時計の年月日、時刻を設定してください。


12.

バッテリ寿命カウンタをリセットします。
LCDメニューの[2.コントロール]―[バッテリジュミョウカウンタリセット]で、バッテリ寿命カウンタをリセットできます。


13.

バッテリ交換日を記録します。
LCDメニューの[3.セッテイ]―[バッテリセッテイ]―[バッテリコウカンビ]で、バッテリ交換日を入力して管理することができます。





BN220T/BN300Tの場合

1.

フロントパネル中央部左右のねじ(4個)を緩め(①)、フロントパネルを手前に引いて取り外します(②)。
ねじが空回りするまで緩めてください。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順1図

2.

バッテリコネクタ(2個)を板金カバーから外します。
バッテリコネクタは板金カバーの固定穴にロックされています。コネクタを持ち上げてフックを固定穴の中央まで移動させ(①)、コネクタを後ろに引いて固定穴から取り外します(②)。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順2図

3.

バッテリコネクタを引き外します。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順3図

4.

上段バッテリの板金カバーを固定しているねじ(2個)を外します(①)。
板金カバーを上に持ち上げながら(②)、手前に引き外します(③)。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順4図

5.

上段バッテリ下部の引き出しラベルを持ち、手前に引っ張って取り出します。
※ バッテリのケーブルやコネクタを持たないでください。
※ バッテリ天面に貼ってある赤いテープが見えたら、あと10cmでバッテリが完全に取り出せます。
バッテリを両手でしっかりと持ち、落とさないよう注意してください。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順5図

6.

下段バッテリの板金カバーを固定しているねじ(2個)を外します(①)。
板金カバーを上に持ち上げながら(②)、手前に引き外します(③)。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順6図

7.

下段バッテリ下部の引き出しラベルを持ち、手前に引っ張って取り出します。
※ バッテリのケーブルやコネクタを持たないでください。
※ バッテリ天面に貼ってある赤いテープが見えたら、あと10cmでバッテリが完全に取り出せます。
バッテリを両手でしっかりと持ち、落とさないよう注意してください。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順7図

8.

下段に新しいバッテリを挿入し、本体の奥まで収納します(①)。
板金カバーを本体に向かって押さえ(②)、下にスライドさせて取り付けます(③)。
手順6で外したねじ(2個)を取り付け、板金カバーを固定します(④)。

※ 板金カバーでケーブルを挟まないように注意してください。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順8図

9.

上段に新しいバッテリを挿入し、本体の奥まで収納します(①)。
板金カバーを本体に向かって押さえ(②)、下にスライドさせて取り付けます(③)。
手順4で外したねじ(2個)を取り付け、板金カバーを固定します(④)。

※ 板金カバーでケーブルを挟まないように注意してください。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順9図

10.

バッテリコネクタを接続します。
バッテリコネクタを止まるまで差し込んでください。
※ 運転停止(電源出力停止)状態で交換作業を行っている場合、コネクタ接続時にバチッと音がすることがありますが、異常ではありません。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順10図

11.

バッテリコネクタ(2個)を板金カバーに取り付けます。
バッテリコネクタのフックを板金カバーの固定穴の中央に合わせ(①)、フックを固定穴に通し(②)、コネクタを下げて固定穴にロックします(③)。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順11図

12.

フロントパネルを本体に取り付け(①)、フロントパネル中央部左右のねじ(4個)を締めます(②)。

無停電電源装置(UPS)バッテリ BN220T/BN300T交換手順12図

13.

交換作業が終わったら、自己診断テストを実施します。
テストが終了すると、自動的に運転状態に戻ります。

  • ● 運転停止(電源出力停止)状態でバッテリ交換を行った場合
    商用電源に接続し、本機の電源を入れてください。自動で自己診断テストが実施されます。
  • ● 運転中(電源出力中)にバッテリ交換を行った場合
    LCDメニューの[2.コントロール]―[ジコシンダンテストカイシ]で、手動で自己診断テストを実施してください。

14.

カレンダの設定をします。
商用電源の供給を止めてバッテリ交換を行った場合は、内蔵時計が未設定となります。LCDメニューの[3.セッテイ]―[ローカルセッテイ]―[カレンダーセッテイ]で内蔵時計の年月日、時刻を設定してください。


15.

バッテリ寿命カウンタをリセットします。
LCDメニューの[2.コントロール]―[バッテリジュミョウカウンタリセット]で、バッテリ寿命カウンタをリセットできます。


16.

バッテリ交換日を記録します。
LCDメニューの[3.セッテイ]―[バッテリセッテイ]―[バッテリコウカンビ]で、バッテリ交換日を入力して管理することができます。



以上でバッテリ交換は完了です。


不要バッテリの処理につきましては、こちらをご覧いただくか、オムロン電子機器修理センタまでお問い合わせください。

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