無停電電源装置|Japan
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BLB50T
メーカー希望小売価格\68,970(税抜価格\62,700)
対応機種
UPS本体:BL50T
BLB50T交換作業手順
準備
交換用バッテリパック「BLB50T」用意してください。バッテリ交換の前後に、BMS セッテイの変更が必要です。
1.
Enter スイッチ( )を押して、LCD メニューを開いてください。
2.
下スイッチ(▼)を押して[3.セッテイ]を選択し、Enter スイッチ( )を押してください。
3.
[ローカルセッテイ]を選択して、Enter スイッチ( )を押してください。
4.
下スイッチ( )を押して[メニュータイプ]を選択し、Enter スイッチ( )を押してください。
5.
下スイッチ(▼)を押して[アドバンス]を選択し、Enter スイッチ( )を押してください。
[アドバンス]の右側に✓が表示されたことを確認してください(メニュータイプが[アドバンス]に設定されます)。
6.
ESC スイッチを2回押して、[3.セッテイ]まで画面を戻してください。
7.
下スイッチ(▼)を押して[バッテリ セッテイ]を選択し、Enter スイッチ( )を押してください。
8.
下スイッチ(▼)を押して[BMS セッテイ]を選択し、Enter スイッチ( )を押してください。
9.
下スイッチ(▼)を押して[ムコウ]を選択し、Enter スイッチ( )を押してください。
黄色LED が点滅します。
10.
フロントパネルのネジを+ドライバでゆるめます(2か所)。
11.
フロントパネルを手前に引いて取り外します(ネジはフロントパネルに残ります)。
12.
バッテリケーブルのコネクタのロックを押しながら、コネクタを取り外します(2個)。
※バッテリケーブルのコネクタを外すと「赤色LED」が点灯し、ブザーが鳴ります。またステータス画面に戻ると「Fault-E11」が表示されますが、バッテリ交換時においては異常ではありません。
バッテリ交換後にバッテリケーブルのコネクタをUPS 側コネクタと接続することで、約20秒後にブザーが停止し「Fault-E11」は解除されます。
13.
赤色のケーブルをホルダーから取り外します。
14.
金属カバーのネジ1個を取り外します。
15.
金属カバーを手前に引いて(①)、上に持ち上げて取り外します(②)。
16.
ラベルを持ってバッテリパックを引き出します。
※引き出すときはコネクタやケーブルを持たないでください。
※バッテリパックは重量物ですので、落下しないようにご注意ください。
17.
新しいバッテリパックを奥まで挿入し、収納します。
※バッテリパックは必ず下図の向きで挿入してください
18.
金属カバー下側の突起を本体の溝にはめて(①)、上側の突起を本体の溝に合わせます(②)。
19.
金属カバーをネジ1個で固定します。
20.
左側のコネクタを接続します。その後、赤色のケーブルをホルダーにセットします。
21.
右側のケーブルのコネクタを接続します。
※コネクタ接続後、約20秒後にブザーは鳴り止みます。
22.
フロントパネルを本体にセットします。
23.
フロントパネルのネジを+ドライバで締め付けます。(2か所)。
24.
「BMS セッテイ」で[ユウコウ]を選択し、「Enter」スイッチ( )を押してください。
「ESC」スイッチを4回押してください。ステータス画面に戻ります。
※Press [ESC] key と表示された際は、「ESC」スイッチを押してください。
お願い
●バッテリ交換後は、自己診断テストおよびバッテリ寿命カウンタのリセットを行ってください。
この操作は、電源ON 時に可能です。
バッテリ交換日を記録します。
LCDメニューの[3.セッテイ]―[バッテリセッテイ]―[バッテリコウカンビ]で、バッテリ交換日を入力して管理することができます。
以上でバッテリ交換は完了です。