オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(以下、OSS)は、国土交通省「交通空白」解消本部のもと設置された「交通空白」解消・官民連携プラットフォームに参画しています。この度OSSは、3月19日に開催された第2回会合に参加し、公共ライドシェアサービスの普及に向けた当社の取り組みを紹介いたしました。
OSSは、2019年に地域創生事業を立ち上げ、以降、地方都市が抱えるさまざまな課題の解決に取り組んできました。2022年6月に、交通空白地として住民の移動手段の確保が深刻な課題となっていた舞鶴市・高野地区で、当社の公共ライドシェアサービス「meemo(ミーモ)
※」が導入されました。現在、住民の移動を支える地域交通プラットフォームとして活用されています。また、2025年1月から長野県・駒ヶ根市にて、自治体および地域の交通事業者との協業でライドシェアサービス導入に向けた実証実験を行うなど、公共ライドシェアの普及に取り組んでいます。
第2回会合では、OSSの公共ライドシェアサービス導入の支援内容と舞鶴市や駒ヶ根市での事例について共有いたしました。詳細は下記配布資料をご覧ください。
▸【配布資料】公共ライドシェアサービス「meemo(ミーモ)」について
OSSは、1967年に道路交通での信号システムを開発し、約60年にわたる公共交通ソリューションの提供を通じて、各交通事業者様や専門家と信頼関係を築いてきました。そのネットワークとノウハウを活かして深刻化する交通空白の課題を解決し、持続可能な地域社会の創生に貢献します。
※「meemo」は、『もっと動いて、もっと会おう』をキャッチフレーズに、人を動かし、人と会う楽しさを生み、地域の人がもっと触れ合う機会を創出する共生の仕組みを活かした移動サービスです。詳細は下記をご覧ください。
▸公共ライドシェアサービス「meemo」について