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出張授業「夏休みこども自由研究 自動改札機のひみつ」を開催
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(以下OSS)では、地域社会への貢献の1つとして、子供たちに出張授業を行っています。自動改札機など子供たちが身近に接する当社製品を解説し、直接触れてもらうことで、社会のしくみへの関心を高め、新たな発見や未来について考える機会を提供したいと考えています。
2017年8月22日、大阪市福島区社会福祉協議会(あいあいセンター)様との共催で小学生向け出張授業「夏休みこども自由研究 自動改札機のひみつ~みんなが安心して暮らせる未来のために~」を開催しました。自動改札機を題材に、「知る」「体感する」「創造する」という経験を通じて、社会のしくみには誰もが安心・安全・快適に利用するために様々な工夫があることを学んでもらいました。
「知る」
自動改札機が誕生する以前の様子(通勤ラッシュ、駅係員さんの仕事内容等)を知ることから始まり、改札機の役割、処理内容、様々な工夫等を学んでもらいました。
「体感する」
切符搬送メカや改札機の模型に触れることで、切符搬送のスピード、改札機のサイズや通路幅などを知ってもらい、より具体的に身近なものと感じてもらいました。
「創造する」
子供たちが考えた未来の自動改札機についてたくさんの提案をしてもらい、創造することの難しさや素晴らしさを感じてもらいました。
参加した子供たちからは、「たくさんの処理を一瞬でやっていることがすごい!」「裏側にした切符が表側で出てくることが不思議」などの声をもらい、楽しく学んでもらえることができました。また、「手を触れるだけで通れる改札機は作れないかな」「当たりくじつきの改札機がほしい!」といったユニークな提案を数多く出してもらいました。
OSSはこれからも、こうした活動を通じて、たくさんの子供たちに学びと発見の場を提供していくとともに、安心・安全・快適に生活できる社会創りに貢献していきます。
以上