私がOSS(オムロン)を選んだ理由は、「私達で社会課題を解決し、社会をより良くしよう」という企業理念に共感、感銘を受けたことが主軸にあります。
私が就職活動のときにずっと悩んでいたことが、「なぜここで働くのか?」という問いです。当たり前な問いに聞こえるかもしれませんが、今でも考えることがあります。学生時代は機械専攻であったため、自分が挑める分野も広く、この問いにずっと悩んでいました。
そんなときオムロンの企業説明会に参加したのですが、そこで大きく記憶に残っていることがあります。それは、他社と比べると「企業理念」を大事に説明していたことです。
企業として利益を追求することよりも、社会に貢献することが上位に存在し、それを経営理念としていることに驚き、感銘を受けました。自分が設計した製品が市場へリリースされる喜びだけでなく、「社会に広がっていく=社会課題の解決に貢献している」ことを実感できる会社であれば、自分の働く意義として納得できると思い、志望を決心しました。
私はオムロンの中で、OSSのエネルギー事業を選びました。OSSが作るパワーコンディショナ(パワコン)、蓄電システムを普及させることは、再生可能エネルギーの普及に広がっていきます。これは日本の社会課題を超え、地球課題の解決に繋がっていきます。この重要なミッションにチャレンジしていくことは、働く意義として揺るぎない心の拠り所になると思い、OSSを選びました。