大学時代に学んだ知識を生かして社会に貢献できる仕事につきたいと考えたためです。
学生時代に東日本大震災および原子力発電所の事故がありました。政府の方針として原発への依存度を減らし再生可能エネルギーを増やすというニュースを聞き、日本のエネルギー問題・環境問題に興味が湧きました。大学では、この興味がきっかけとなり、パワーエレクトロニクス技術を活用し、再生可能エネルギー源の大量導入を実現しようとする研究に従事していました。
就職活動の際にオムロンの説明会を受ける機会があり、家庭用太陽光発電システムの開発を行っていることを知りました。開発している商品や技術を聞いていく中で、自分が学んできた知識を活かして働くことや社会に貢献できると感じました。
またオムロンでは、家庭用太陽光発電の普及に不可欠なAICOTと呼ばれる技術を、他社に先駆けて開発しているという話を聞きました。そうした取り組みをしているオムロンであれば、技術者としても強く成長できると感じてオムロンを選びました。