社員紹介STAFF

営業

就職活動の際にOSS(オムロン)を選んだ理由を教えてください。

私が、オムロン、その中でもOSSを選んだ理由としては下記の通りです。

【オムロン】を選んだ理由
・就活時に軸としていた目標とマッチしていた。
・企業が目指す目標に共感した。
【オムロンソーシアルソリューションズ】を選んだ理由
・社会インフラを支える会社であるため、
社会の課題を解決できる機会が多く、やりがいを感じる仕事ができると思った。

・【オムロン】を選んだ理由
個人的な話ですが、子どもの頃からドキュメンタリー番組を良く見ていました。
ドキュメンタリー番組で印象深かったのが、目が不自由な夫婦が子育てをする話でした。目が不自由な中、生活することの不便さや、周りから冷たい目で見られながら過ごす日々を乗り越えて行くエピソードを見て、画面の向こう側で起きている、社会の問題について私自身の力で状況を変えていきたいと決意しました。
その結果、就活時に決めていたのが、人に貢献できる会社で働くことでした。
オムロンの社憲である、【われわれの働きで、われわれの生活向上し、より良い社会をつくりましょう】をかかげ、事業を通して社会貢献をする企業姿勢に惹かれ、様々な企業がある中で、オムロンを選びました。

・【オムロンソーシアルソリューションズ】を選んだ理由
OSSは、【社会課題】を解決する会社であり、社会の課題を解決できる機会が多く、 自分の成長につながる仕事ができると思いました。
多くの社会的課題が絶えなく発生する世の中であらゆる方法で、課題に取り組んでいるアグレッシブさがあると思いました。

現在担当しているのはどのような業務ですか。

ホテル事業者様に対して、労働環境改善や人手不足解決といった、 オートメーションソリューションを提案させて頂いてます。

2021年現在、全世界で起きている新型コロナウイルス感染症パンデミックで世界的に観光業界が莫大なダメージを受けております。
そのような状況下で、ホテル業界において、非接触チェックインというソリューションを提案し、ホテルの従業員様・宿泊客様をコロナウイルス感染リスクから守る活動や人手で運営されているホテル業務を自動化することで、業務効率化をはかる提案など営業活動を行っております。

働くやりがいや楽しさを感じられるのはどんな時ですか。

OSS営業としてやりがいを感じているのはお客様から「ありがとう」という言葉をいただいた時です。
OSSの営業は、お客様に物売り営業でなく、お客様の悩みに耳を傾けることからスタートしていると思います。お客様が求めている要望・課題を聞きながらお客様・OSSチームとなって、ホテルに来ていただく宿泊客様の利便性やホテル様での運営課題を解決するため、二人三脚で取り組んだ結果、言っていただける最高の言葉が「ありがとう」だと思います。

また、お客様と二人三脚で業務を進めることは、OSSならではの楽しさだと思います。
個人的に楽しいと思うポイントは二つあります。
一つ目は、お客様の生の声を聴けること。
二つ目は、チーム一丸となって業務を取り組むことです。
一つ目の楽しさは、お客様から【自動チェックイン端末】が欲しいという要望に対して、自動チェックイン端末を収める動きだけではなく、なぜ、収めようとしているのかその思いに至った課題は何なのかなど、ホテル事業者様での経営課題など、普段聞くことが出来ないことを聞ける点です。
二つ目の楽しさは、お客様から話していただいた課題をどうすれば解決できるか、どうすればホテル様にとって力になれるかを社内メンバーが一丸となってアイディア出し、出されたアイディアを具現化するまで、密にコミュニケーションをとりながら解決することは、難しい反面、新しい経験ができ、楽しく仕事が出来ます。

仕事で苦労した事、困難だった事はありますか。

私が仕事をするうえで、困難を感じたのは受け身な姿勢を能動的な姿勢に変えることでした。

今のホテルオートメーションを担当する前までは、4年間鉄道事業者様向けの営業をしていました。
先輩とチームとなって、鉄道事業者様を担当させていただきましたが、1年目は先輩の指示を待って、渡された業務をやりながら仕事に慣れるまで配慮いただきました。
ただし、何年経っても先輩たちに甘えたまま、仕事をしていたため、気付いたら受け身な姿勢になっていました。

今の部署に異動にしてからは、新規事業を開拓する中で、多数のホテル様に自ら仕事を作る提案活用(能動的な姿勢)に慣れず、どうしたら良いか、また、先輩たちに指示を待つだけで、自らするべきかが分からず、悩む一方でした。

結果的には、自分の行動を見直そうと思い、何が足りないか、何が必要なのかを考えるようにしました。そのため、足りない知識に関しては先輩方から自己啓発の本を教えていただいて、勉強しました。業務で必要なスキールは他の先輩のやり方を真似し、積極的に自分のものにするように取り入れました。
その、努力があって、少しずつ能動的な姿勢を身につけることが出来るようになりました。現在も勉強中ですが、【こうしてみよう】、【こう取り組もう】など、自ら考え、自ら声を出すなど、行動の意識が変わりました。

今後仕事をしていく上で成し遂げたいと考えている事や目標はありますか。

私が目標にしていることは二つあります。

一つ目の目標は、ホテルオートメーションを通して、ホテル観光業を支えることです。
2021年現在、世界で起きている新型コロナウイルス感染症パンデミックで、観光業界が莫大なダメージを受けている厳しい状況の中、ホテルオートメーションを浸透させ、新型コロナウイルス感染症パンデミックの中でも我々OSSが目標としている、ホテル業務の効率化・安全・安心な施設利用ができる環境構築を実現していきたいです。

二つ目の目標は、障がい者という言葉をこの世から無くすことです。
2021年現在、多くの施設においてもバリアフリーを取り入れて体の不自由な方でも施設を利用しやすくなっていると思いますがこのような配慮はまだまだ足りてないと思っております。
まだ、足りない配慮を社会インフラ設備が主力ドメインであるOSSで、体が不自由な方に対する多くのアイディアをこの世に生み出し、体の不自由さを補える環境をつくるのが私の目標です。
今すぐに実現させることは難しい領域だと思いますが、【継続は力なり】ということわざ通り、継続し考え続ける・つくり続けることで、少しずつ、不自由さを自由さに変える活動をしていきたいと思います。