私が就職活動の際、大切にしていたことは
「社会的貢献度が高い製品を作っていること」
「製品の開発を通して高い技術力が習得できること」
の2つでした。
日本は鉄道網が非常に発達していて、日本のある駅の1日の乗降者数は世界一を誇っています。その利用者の通行を妨げることなく、切符やICカードの処理を高速で行う改札機を見て、社会的貢献度の高い製品を作っている駅務機器メーカーに興味を持ちました。
また、普段何気なく何度も使っている機械でありながら一度も不便さを感じていなかった駅務機器には人を不便だと思わせないための高い技術力が備わっており、その技術力を習得できる会社であると考え、駅務機器メーカーにより興味を持ちました。駅務機器を開発しているメーカーは複数ありましたが、その中でもオムロンソーシアルソリューションズは駅務機器開発のリーディングカンパニーであり、常にチャレンジ精神を持って新しいことに取り組み、社会にない価値を提供することを企業の理念として働いていることを知り、オムロンソーシアルソリューションズへの入社を決意しました。