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社員紹介STAFF

開発設計(エレキ)

就職活動の際にOSS(オムロン)を選んだ理由を教えてください。

就職活動の際には、企業理念、社風、福利厚生に注目し、その中でも企業理念に重点を置いてエントリーする企業を絞りました。当時、オムロンの企業理念であった「企業は社会の公器である」という言葉が意味する「社会をよりよくすることで企業は社会に認められ、利益を得られ、その利益をまた社会への貢献に使用する」という思想に心惹かれました。

特にオムロンの社会システム事業部(現在のOSS)では、鉄道や道路という社会インフラに直接関係する部分で人々の暮らしをよりよいものにできるような製品を提供していることに魅力を感じました。社風、福利厚生に関してはOBの先輩社員に話を伺い、先輩からの指導もしっかりしており、仕事の相談がしやすい環境であること、連続で休暇が取れる制度があり、休暇の申請もしやすいこと、出産や育児への支援など福利厚生も充実していることがわかり、これらの点からオムロンを選びました。

現在担当しているのはどのような業務ですか。

駅に設置されている券売機や改札機の開発において、基板やケーブルなどハードの設計をしています。また入社以降一番長く携わっているのは、海外向け機器の試作機開発で、現在は量産移管の処理を行っています。また今年からはじめて道路事業の設計にも参加することになりました。道路に設置されている信号機の端末制御基板の設計を行っています。

働くやりがいや楽しさを感じられるのはどんな時ですか。

OSSの製品は社会をよりよくするという点において、改札機や券売機、信号機制御や交通管制システムなどわかりやすい製品が多く、日常的に自身、家族、友人や知人も利用する製品であり、設計の成果が実感しやすく、やりがいにつながっています。

OSSに限らず、社会人になると業務を通して色々な技術や知識を身につけていけること、こんな人になりたいと思える人に出会えることなど多くの魅力があります。 私が新人として最初の部署に配属されたときは、職場の指導者だけではなく、同じグループの先輩社員のみなさんが常に気にかけ、声をかけてくれました。現在でも、役立つ技術を身につけられるよう、どんな業務を任せようかと考えてくれています。新しい技術や知識を身につけることも楽しいですが、何よりも周りの方々の気持ちが嬉しく、頑張ろうという気持ちになります。

仕事で苦労した事、困難だった事はありますか。

印象に残っているのは、橋梁モニタリングのセンサ開発と海外向け製品開発の2つです。どちらも既存製品を開発していく上ではできない経験につながったと思います。

橋梁モニタリングのセンサ開発では、検証で理論から外れる特性が現れたり、センサの設置方法で結果が変わったりと多くの時間を費やしました。解決まで数か月かかりましたが、わからないことを勉強しながら解決していくという新規開発ならではの経験ができました。また海外向け製品開発では、ターゲットとした国の規格が試作機開発時と量産機での規格試験時で変わるということがありました。そのため規格試験では、設計変更しながら何度も試験にチャレンジすることになり、予定2ヶ月の試験が仕様以外の問題も含めて1年以上かかりました。国内製品では仕様や試験がしっかり決められており、試作機と量産機で試験が変化することはありません。そのため海外機種ならではの経験でした。

今後仕事をしていく上で成し遂げたいと考えている事や目標はありますか。

近い将来では、東京オリンピックの際に来日された方など、鉄道の機器に慣れていないお客様がスムーズに利用できるような製品を開発したいと思っています。特に、国内ではIC化が進み、券売機を使用する機会が減ってきています。今後は、普段券売機を利用されないお客様、初めて使うお客様が気持ちよく利用できる機器の開発が重要になると考えています。

また10~20年後には、鉄道や自動車など人の移動手段が自動運転という技術でつながりを持っていくのではないかと考えています。そのような社会において、鉄道と道路の分野で社会システムを担ってきた企業として、電車、自動車、船、飛行機を駆使した、混雑緩和や災害時にサポートができる製品を提供したいと考えています。

将来、自動運転が実現されれば、連絡する路線がなくとも、空いているシェアタイプの自動車やバスの配車ができるようになると考えています。このときに、お客様毎の目的に合わせた選択、さらには他路線や道路が混雑しないようなルート案内ができる製品を提供したいと考えています。

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