オムロン ソーシアルソリューションズ(株)(以下、OSS)は、災害による停電など有事の際でも、ネットワークのデータが守られる社会や、病院や駅、商業施設など様々な場所での停電によるデータ損失リスクを回避することで、生活やサービスを止めない、新たな電源・データ保護のしくみをつくっています。
UPSは、いつ発生するかわからない停電に備え、常に電力を供給し続けています。また、UPSと一緒に同梱する付属品を作る際にも多くの電力が使用されます。
私たちは自社製品によるGHG※排出量の削減のため、以下二つの検討に焦点を絞り、環境に配慮したUPSの開発を開始しました。
※GHG(温室効果ガス):大気中に含まれる二酸化炭素やメタンなどのガスの総称で、火力発電で化石燃料を燃やす際に出るCO2が主です。温室効果ガスは熱を吸収する性質をもち、気温を上昇させるため、地球温暖化の原因となります。
製品の消費電力を削減環境に配慮した新しい設計手法の導入
原材料削減のため付属品を厳選付属品の在り方を一新
消費電力を10%削減
お客様のニーズを考慮し、厳選