バージョン |
リリース日 |
変更内容 |
1.40 |
2025/4/9 |
- (1) ModbusTCP機能拡張
ModbusTCP機能において取得できる値の拡張と書き込み機能の追加
- (2) SNMP機能の改善
MIBファイルを更新しました。
- (3) ブロードキャスト動作改善
SC22からネットワークに対するブロードキャストパケット送信を停止する機能の追加 ブロードキャスト機能を必要としない場合、設定にて無効を選択できます。 ※ブロードキャストを無効にした場合、「冗長設定」、「エージェント検索」、「PowerAct Pro Slave Agent自動検索」の機能はご利用できません。
- (4) SSH鍵認証機能改善
VirtuAttendant(Ver.2.7.0)の機能拡張に伴い、SC22とVirtuAttendantのインターフェースを改善
- (5) メール送信テスト動作改善
SC22起動直後にメール送信テストが失敗する現象を改善
- (6) スケジュール設定機能改善
スケジュール設定において、起動日に"火曜-土曜"の設定が行えない現象を改善
- (7) コマンド送信機能改善
コンソールモードにてUPSコマンド送信時に、誤った応答を表示してしまう現象を改善
- (8) ログ記載内容改善
NTP動作のログについて、時刻同期処理が失敗時に同期成功のログが記録される現象を改善
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1.31 |
2024/12/18 |
- (1) 「スクリプトシャットダウン」の機能拡張
「スクリプトシャットダウン」機能において「SSH鍵認証」を利用できるようにいたしました。
「SSH公開鍵接続設定」画面にて、「SSH鍵認証」を設定し、「スクリプトシャットダウン」画面にてパスフレーズを入力することで、使用することが出来ます。
なお、「SSH公開鍵接続設定」画面では、「公開鍵ダウンロード」、「鍵ペアの作成」、「パスフレーズの再設定」、「鍵ペアの削除」の操作が可能です。
- (2) 「PoE(Power over Ethernet)ポート制御設定」機能の機能拡張
最大4台までのPoEスイッチに接続されているPoEデバイスのLANポートへの電力供給を制御できるように改善いたしました。
- (3) 対応UPSの追加
2025年1月6日発売予定の新製品(型式:BU150RC)に対応いたしました。
- (4) 既存機能の改善
自動シャットダウンソフトVirtuAttendant(型式:PA10V)利用時に発生する事象の改善を実施 ①スケジュール停止中(スケジュール停止時刻~VM停止完了通知受信の間)に入力電源異常が発生した場合、次回起動時に出力開始のスクリプトが実行されず、入力電源復電のスクリプトが実行される ②スケジュール停止中(VM停止完了通知受信~UPS停止の間)に入力電源異常が発生した場合、次回起動時に出力開始のスクリプトが実行されない
- (5) サンプルスクリプトの変更と新規追加
No.6のサンプルスクリプトの内容を変更(Dell PowerVault ME用のスクリプトに変更) No.20、No.21、No.22に新たなサンプルスクリプト(Microsoft Hyper-V用のスクリプト)を追加
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1.21 |
2024/8/28 |
【機能改善】
特定の条件下において発生する事象の改善を実施
- a. 対象製品のみをお使いの場合
- (1) 発生条件(以下①かつ②の場合に発生)
- ① 対象製品に入力電源異常発生時の待機時間が設定されている
設定箇所:>UPS管理>UPS設定>「シャットダウン設定」タブ
- ② 対象製品のスケジュール運転機能を使用している
- (2) 事象発生タイミング
- (3) 発生事象
- ・上記(2)のタイミングで入力電源異常が発生し、シャットダウン中に復電した場合、『シャットダウン』スクリプトを実行中に『入力電源復電』スクリプトも実行する。
- ・上記(2)の前に、入力電源異常が発生し対象製品の待機時間中に復電したとき、上記(2)のタイミングで『入力電源復電』スクリプトが設定されていた場合、『出力開始』スクリプトではなく『入力電源復電』スクリプトを実行する。
- ※『 』は>UPS管理>スクリプト&スケジュール>「スクリプトシャットダウン」タブの条件欄で設定する値
- b. 対象製品と仮想化環境専用自動シャットダウンソフト「VirtuAttendant(型式:PA10V)」の連携機能をお使いの場合
- (1) 発生条件(以下①かつ②の場合に発生)
- ① 対象製品に入力電源異常発生時の待機時間が設定されている
設定箇所:>UPS管理>UPS設定>「シャットダウン設定」タブ
- ② 以下どちらかの機能を使用している
・対象製品のスケジュール運転機能 ・「VirtuAttendant」の「システム全停止」機能
- (2) 事象発生タイミング(以下のいずれかのタイミングに発生)
- ・「スケジュール運転」機能でUPSを起動した後
- ・「VirtuAttendant」の「システム全停止」機能でシステム全体およびUPSを停止し、その後、UPSを起動した後
- (3) 発生事象
- ・上記(2)のどちらかのタイミングで入力電源異常が発生し、「VirtuAttendant」が仮想マシンを停止中に復電が発生した場合、『シャットダウン』スクリプトもしくは『VAシャットダウン』スクリプトを実行中に、『入力電源復電』スクリプトも実行する。
- ・上記(1)の②の機能が働く前に、入力電源異常が発生し「VirtuAttendant」が仮想マシンの停止処理を始める前に復電したとき、上記(2)のどちらかのタイミングで『入力電源復電』スクリプトが設定されていた場合、『出力開始』スクリプトではなく『入力電源復電』スクリプトを実行する。
- ※『 』は>UPS管理>スクリプト&スケジュール>「スクリプトシャットダウン」タブの条件欄で設定する値
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1.20 |
2024/5/15 |
- (1)
- 新製品(UPS BV100シリーズ)対応
- ・増設用バッテリユニットの状態をWeb画面上で確認する機能を搭載
- ・増設用バッテリユニットのイベントに関するSNMP機能のTrapを追加。MIBファイルの更新
- ・Email通知機能で増設用バッテリユニットのイベントを取得できるように追加
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1.11 |
2024/3/6 |
【機能改善】
- (1)
- 同一セグメントのネットワーク上に21台以上(※)のネットワークカードが存在する場合、
冗長構成が外れてしまう事象を改善
※20台以下場合は、本事象は発生しません。
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1.10 |
2023/12/20 |
【機能改善】 以下、記載されている事象について改善を実施
- (1)
- MIBファイルの修正
SNMP機能の拡張に伴い、MIBファイル(SWC2)の項目を追加
- ①
- MIB項目の追加
以下の6項目について、UPSの値を取得できるように追加
・入力周波数の最大値
・入力周波数の最小値
・出力電圧の最大値
・出力電圧の最小値
・出力周波数の最大値
・出力周波数の最小値
- ②
- Trap項目の追加
Trapの定義ができていなかったイベントをTrapに追加
- (2)
- Email通知機能のイベント追加
Email通知機能で取得できていなかったイベントを取得できるように追加
- (3)
- 再起動遅延時間の画面表示変更
出力コンセントB、Cを保有していないUPSに対して、出力コンセントB、Cの「UPS出力開始遅延時間」の設定項目が表示される事象を改善
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1.00 |
2023/9/11 |
新規リリース
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