【機能改善】

(1)

スケジュールシャットダウンの設定時刻に、コンピュータのCPUの負荷が高い状態になると正常にスケジュールシャットダウンを実施できない現象に対し、CPUの負荷が軽減されたタイミングでシャットダウンと起動の動作ができるように機能を改善

(1)

インストール時のWebサーバ選択項目の変更

PowerAct Pro（Master Agent）Windows版（以下、「本製品」という）をインストールする際に選択できるWebサーバ（※1）をIIS（Internet Information Services）
（以下、「IIS」という）のみに変更いたしました。
IISがクライアント用のWindows OSでもWebサーバーソフトとして搭載されるようになり、簡単な設定で本製品のWebサーバとして使用できるようになりました。IISは、Windows Updateの実行により最新バージョンを入手していただけることから、より安心して本製品をご使用いただけるため、WebサーバのIISへの移行をお願いいたします。
※1 Webサーバとは、ソフトウェアの設定画面をブラウザで表示するために必要な機能です。

(2)

対応OSの追加

Windows11、Windows Server 2022の対応を追加いたしました。

(1)

Apache HTTP Serverの更新
本ソフトウェアに組み込まれているApache HTTP ServerをVer2.4.38に更新しました。

(2)

ファイルアクセス許可設定の変更
Windowsの一般ユーザアカウントによって、本来アクセスできないファイルが編集される可能性があるという脆弱性を改善しました。

(3)

ランタイムエラーの改善
ログ画面を開いた場合に、ランタイムエラーが発生し、エージェントが停止する事象を改善しました。

(4)

対応OS変更
対応OSを変更しました。

(1)

メール送信時にランタイムエラーが発生する事象の改善

(2)

Hyper-V V2環境(Windows Server 2012以降のHyper-V環境)で、PowerAct ProによるゲストOSの休止ができない事象の改善

(3)

「シャットダウンパラメータ」の「UPSコールドスタート機能」が一部機種で有効にならない事象を改善

(1)

Ver5.11 => Ver5.12

(2)

ランタイムエラーが発生する事象の改善。

(3)

UPSの冗長構成でOSがシャットダウンしない事象の改善。

(1)

Windows Server 2012R2でドメインサーバの場合、OSがゲストOSを終了させる設定になっていてもPowerAct ProがゲストOSを終了する場合がある事象の改善

(2)

Windows XP SP2においてインストールが正常に終了できない事象の改善

(3)

日本語／英語以外のOSにて、PowerAct Proの設定画面やメッセージの一部が文字化けする事象の改善

(1)

イベント発生時にシャットダウンを実行する機能の追加

(2)

WindowsXPにおいて「すべてのプログラム」を開くと、開いているウインドウが閉じてしまう場合がある問題の改善

(3)

Hyper-Vの仮想マシンのスナップショットを多数作成するとPAProの設定画面が開かなくなる場合がある問題の改善

(4)

USB接続の場合、PC起動時に通信エラーが発生する場合がある問題の改善

(5)

インストール時のシャットダウンパラメータの設定において、OS終了モードが正しく設定されない場合がある問題の改善

(6)

仮想サーバ終了モードで「PAProがシャットダウンする」を選択できない場合がある問題の改善

(7)

ランタイムエラーが発生して正常に動作しない場合がある問題の改善

(1)

Windows 8.1 に対応

(2)

Windows Server 2012 R2 に対応

(3)

Windows Storage Server 2012 R2 に対応

(4)

USB接続の場合、PowerAct Proのping監視機能が初期値として有効になる場合がある問題の改善

(1)

Windows 8に対応

(2)

シャットダウンパラメータ設定画面の「外部コマンドライン」を[参照]ボタンを使って正しく設定できない場合がある問題の改善

(3)

アンインストール時のレジストリの削除処理が不適切であった問題の改善

(1)

イベント発生時に外部コマンドを実行する機能の追加

(2)

UPSとのUSB通信が切断した場合、PCのCPU負荷が高くなる場合がある問題の改善

(3)

「リモートアクセス禁止」の設定をOFFにできない場合がある問題の改善

(1)

Windows Server 2012/Windows Storage Server 2012に対応

(2)

Windows Server 2008／Windows Server 2008 R2の仮想化環境（Hyper-V 2.0）でご利用いただいている場合、ゲストOSが正常にシャットダウンできない場合がある不具合を改善。

(1)

Hyper-V 2.0でゲストOSをシャットダウンで終了できる機能の追加

(2)

OSにログインしていない状態でも外部コマンドを実行できる機能の追加

(3)

OS起動時にPowerAct Pro Master Agentが通信エラーになる場合がある問題の改善

(1)

Windows Storage Server 2008 R2/Windows Storage Server 2008に対応

(2)

異常なイベント「出力電圧調整（降圧）」などのログを記録しないように改善

(1)

Fortinet FortiGate（OS Ver4.X）に対応

(2)

Webサーバなしモードでインストールした場合、環境設定のショートカットアイコンをデスクトップに自動生成するように改善

(3)

UPS再起動設定のUPS起動遅延時間の初期設定値を0秒から5秒に変更
また、設定範囲を0～60秒まで1秒単位で設定できるように変更

※

ご使用のUPSの機種によって設定できない場合があります

(1)

Windows 2000にインストールできない現象を改善

(1)

Windows　Server 2008 R2 対応版リリース

(2)

再起動時のバッテリ容量設定の初期値を30%から0%に変更

(3)

複数のネットワークアダプタが存在する環境でもネットワークケーブルを再接続されてもマスターとスレーブの通信が自動的に復旧するように改善

(1)

Windows 7対応 PowerAct Pro MasterAgnet/Slave Agentリリース