無停電電源装置|Japan
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FAQ/よくあるご質問
耐電圧試験、絶縁抵抗試験について
対象機種 無停電電源装置(UPS)全般
<耐電圧試験>
無停電電源装置(UPS)の耐電圧試験は、以下の機種(※)において試験が可能です。
以下のシリーズ以外の機種は、サージ吸収素子を破損する可能性があるため、お客様が耐電圧試験を行う事はできません。
(※)BU-RWシリーズ、BU-REシリーズ、BAシリーズ、BU100RS、BU150R、BN-Tシリーズ、BN-Rシリーズ、BL-Tシリーズ
なお耐電圧試験を実施される場合には、背面の「入力サージ保護GND」もしくは「接地用端子」のネジを必ず外して実施してください。
・ネジを接続したまま耐電圧試験を実施すると、AC入力ラインーアース間のサージ吸収素子を破壊することがあります。
・耐電圧試験後は必ず背面の「入力サージ保護GND」もしくは「接地用端子」のネジを再接続してご使用ください。
<絶縁抵抗試験>
無停電電源装置(UPS)の絶縁抵抗試験はどの機種でもお客様で行えます。試験は絶縁抵抗計をDC250Vレンジで実施してください。
また以下の機種(※)は、背面の「入力サージ保護GND」もしくは「接地用端子」のネジを外せば、DC500Vレンジで実施可能です。
(※)BU-RWシリーズ、BU-REシリーズ、BAシリーズ、BU100RS、BU150R、BN-Tシリーズ、BN-Rシリーズ、BL-Tシリーズ、BVシリーズ
・ネジを接続したままDC500Vレンジで絶縁抵抗試験を実施すると、AC入力ラインーアース間のサージ吸収素子を破壊することがあります。
・絶縁抵抗試験後は必ず背面の「入力サージ保護GND」もしくは「接地用端子」のネジを再接続してご使用ください。