無停電電源装置|Japan
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FAQ
アナログポートの電話機から発信はできるが着信ができない。
対象機種 MT128SDU3、MT128SDR3、MT128S-D/U2、MT128S-D/R(V)、MT128WR、MT128WU、MT128WR2
1.ナンバーディスプレイ機器を使用しないのに、ナンバーディスプレイを「使用する」の設定にすると、電話の呼び出し音が通常より短くなり、受話器を上げても通話ができなくなります。また電話機の設定によっては、呼び出し音が鳴るか鳴らないかのタイミングで回線が切れる場合もありますので、ご注意ください。
使用されない場合はターミナルアダプターの設定を簡単設定ユーティリティーにてナンバーディスプレイ「使用しない」の設定をしてください。(初期値は「使用しない」になっています。)
なお、これからナンバーディスプレイの契約をされようとお考えの場合も、必ずNTT様がナンバーディスプレイの切り替え工事をされたあとに設定をしないと、同現象が発生する可能性がありますので、工事終了後に設定をしてください。
2.アナログポート接続機器(電話/FAX/FAX機能付電話)の設定が「ダイアルイン」の設定がされている場合に、呼び出し音が1回なるかならないかのタイミングで回線が切断されます。その場合は、アナログポート接続機器側の設定を解除します。
この場合の「ダイアルイン」機能はアナログ回線用のダイアルインの機能になりますのでご注意ください。
3.FAX機能付き電話を接続する場合や一つのアナログポートに複数の機器を接続する場合に以下の設定をしないと着信がうまくいかないケースがあります。
(1)MT128S-D/R(V)の場合
簡単設定ユーティリティーにて、「ターミナルモード」からATS167=10[ENTERキー]と入力します。OKと表示されたら、AT&Wと入力します。OKと表示されたら完了です。
本体側面の製造番号の最初の2桁が「9D」「9E」以外の機種はすでにこの設定はされています。
上記の設定後あるいはすでに設定されている場合は、ATS167=40の部分のみ変更し、お試しください。
(2)MT128S-D/U2、MT128SDU3、MT128SDR3、MT128WR2、MT128WUの場合簡単設定ユーティリティーにて、「共通」から「オフフック検出タイマ」の設定を100msから400msに変更します。