FAQ

以下にスループットBODを使用する際に使われる用語につきまして解説致します。
以下の図をご参考ください。
　●Ｂチャネルを流れるデータ量
　　　64Kのデータ量が確保されている中、実際に流れるデータ量の値を設定します。
　　　0から10Kbpsごと、0、10、20、30、40、50、60Kbpsで設定が可能です。
　　　0に設定しておくと、常に128Kでの通信となります。
　　　有効な設定値は40から50Kbpsとなります。
　　　20や30では、頻繁に128Kに切り替り結果、ロスが発生いたします。

　●リンク追加監視時間
　　　1〜255秒の範囲内で設定が可能。（デフォルト5秒）
　　　設定した間隔ごとに監視し、データを記録される。
　　　固定時間で設定した時間の平均値をとるデータとなる。

　●リンク追加固定時間
　　　1〜255秒の範囲内で設定が可能。（デフォルト30秒）
　　　監視時間ごとに記録されたデータをこの固定時間ごとに区切り、平均値を出している。
　　　平均値がしきい値（Ｂチャネルを流れるデータ量）を超えたら64Kから128Kに追加する。

　●リンク削除監視時間
　　　128Kから64Kに削除する。（リンク追加監視時間の逆の動作）

　●リンク削除固定時間
　　　128Kから64Kに削除する。（リンク追加固定時間の逆の動作）

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