無停電電源装置|Japan
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FAQ
仮想サーバの設定方法を教えてください。
対象機種 MR104FH
ファームウェア2.01A以降からポート番号の範囲設定ができるようになりました。設定方法は以下の通りです。
●仮想サーバの設定
仮想サーバは、LAN外部のインターネットユーザが、LAN内部のパソコンやサーバにアクセスできるようにする機能です。インターネットでサーバを公開する場合は、この機能を使用します。
また、ポート設定が必要なネットワークアプリケーション(ゲーム等)を利用する場合は、ここで設定します。
*仮想サーバを利用する場合は、固定IPアドレスを使用することをお勧めします。
ただし、一部のインターネットサービス事業者では、固定IPアドレスの割り当てを行っていない場合がありますのでご注意ください。
『設定方法』
1. 左フレームから[NAT]−[仮想サーバ]をクリックしてください。
2. 以下の表を参考にして、設定してください。
項目 | 内容 |
---|---|
選択 | 有効にしたい設定にチェックを入れます。 |
WAN IPアドレス | 仮想サーバ機能を使用するWAN側のグローバルIPアドレスを入力します。
<グローバルIPアドレスが固定の場合> ・グローバルIPアドレスを固定で1つ取得されている (入力例:(B)) ・グローバルIPアドレスを固定で、仮想サーバ機能を 連続した複数のグローバルIPアドレスで使用する場合は、使用するグローバルIPアドレスの範囲を入力します。 <グローバルIPアドレスが固定ではない場合> ・「*」を入力します。 [入力例] |
WANポート | 仮想サーバ機能を使用するWAN側のポート番号を入力します。連続した複数のポート番号を使用する場合は、使用するポート番号の範囲を入力します。 「*」を入力すると、全てのポート番号を使用する設定になります。 [入力例] *(すべてのポート番号を使用する場合) |
プロトコル種別 | 該当するプロトコルを選択します。 [プロトコル] TCP UDP TCP&UDP |
LAN IPアドレス | 仮想サーバ機能を使用するパソコンのローカルIPアドレスを入力します。 |
LANポート | 仮想サーバ機能を使用するLAN側のポート番号を入力します。通常、[WANポート]で入力したポート番号と同じ番号を入力します。
「*」を入力すると、全てのポート番号を使用する設定になります。 [入力例] *(すべてのポート番号を使用する場合) |
[追加]ボタン | 設定を入力、修正した後にクリックします。 クリックすると設定が有効になります。 [追加]ボタンをクリックしないと設定が保存されません。 ご注意下さい。 |
[クリア]ボタン | 設定を消去するときにクリックします。 |
3. 全ての設定が終了したら、[OK]をクリックしてください。
*プロトコル種別、ポート番号は、以下をご参照の上、入力してください。その他、ネットワークアプリケーション、ゲームが使用するポート番号については、ネットワークアプリケーションソフトメーカおよびゲームメーカにご確認ください。
アプリケーション |
プロトコル種別 | ポート番号 |
---|---|---|
FTP | TCP | 21 |
Telnet | TCP | 23 |
SMTP | TCP | 25 |
HTTP | TCP | 80 |
POP3 |
TCP | 110 |
SNMP | UDP | 161 |
SNMPトラップ | UDP | 162 |
IPsec | UDP | 500 |
H.323 | TCP | 1720 |
PPTP |
TCP | 1723 |
PC Anywhere | TCP | 5631 |
PC Anywhere | UDP | 5632 |