仮想化環境専用自動シャットダウンソフトVirtuAttendant アップグレードのお知らせ
2021年4月13日
仮想化環境専用自動シャットダウンソフトVirtuAttendantのアップグレードを下記の通りに実施いたしました。
1. アップグレード情報
エージェント |
改善点 |
VirtuAttendant Ver.2.1.0
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- (1)
- 設定ウィザード
- ・VirtuAttendantの仮想マシンを特定する機能(仮想マシン名を自由に決定可能)を追加
- ・ハイパーバイザへのログインIDおよびパスワード入力を簡略化する機能を追加
- ・Protection Domainが設定されていない環境においても仮想マシン情報を取得できるように変更(Nutanix AHV/Nutanix ESXiのみ)
- (2)
- グループ設定画面
- ・仮想マシンのグループ登録を簡略化するための自動振り分け機能(仮想マシン名を条件指定することで自動的にグループ参加)を追加
- (3)
- システム画面
- ・仮想マシンの優先度設定(停止処理のタイムアウト時間(分)および起動処理の処理時間(分))について、デフォルト値を変更できる機能を追加
- ・「システム全停止」ボタンにて、物理サーバ、UPSを含めた仮想システムを停止する機能を追加
- (4)
- シャットダウン処理
- ・Nutanix Files停止判定タイミングの変更(Nutanix AHV/Nutanix ESXiのみ)
- ・Nutanix AHVにおいて、仮想マシンのシャットダウン実行を2系統(Nutanix Guest Tools経由とそれ以外)に分割し、シャットダウン命令を3回送信するように変更(Nutanix AHVのみ)
- (5)
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オープンソフトウェアの更新
Apache Tomcat 9.0.41
sudo 1.9.5p2
curl 7.74.0
net-snmp 5.9_1,1
OpenJDK 12.0.2+10.4_1
open-vm-tools 11.2.0_2,2
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※VirtuAttendantをご利用でない方はアップグレード不要です。
2. 提供開始日:2021年4月13日
【VirtuAttendant アップデートツールのダウンロードはこちらから】
以上
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