無停電電源装置(UPS)用SNMP/WebカードSC20G2/SC20G ファームウェアおよびVM-HA専用自動シャットダウンソフトPowerAct VHAをバージョンアップ
2016年1月21日
オムロン無停電電源装置(UPS)用SNMP/WebカードSC20G2/SC20G ファームウェアおよびVM-HA専用自動シャットダウンソフトPowerAct VHAのバージョンアップを下記の通りに実施いたしました。
今回のバージョンアップについて
【SNMP/WebカードSC20G2/SC20G】
(1)今回バージョンアップするファームウェアの改善点
名称 |
改善点 |
SNMP/WebカードSC20G2 |
- (1)
- Ver3.03 => Ver3.04
- (2)
- SlaveAgent の環境設定で「シャットダウン開始遅延」時間を設定している場合、この時間内に復電すると、SlaveAgentをインストールしたパソコン、サーバーがシャットダウンしない現象を改善。
- (3)
- 停電発生時にスクリプトシャットダウンが開始できない場合がある現象を改善。
- (4)
- UPS起動時にWOL(Wake On LAN)のパケットが送信されない現象を改善。
- (5)
- 停電発生時にSC20G2/SC20GのIPアドレスが工場出荷時状態に戻る場合がある現象を改善。
- (6)
- SC20G2(SC20G)の再起動時に現在発生していない事象に関するアラームが通知される場合がある現象を改善。
- (7)
- 起動時にPing死活監視の対象機器がPingに応答できるようになるまでPing死活監視の開始を遅延できる機能を追加。
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名称 |
改善点 |
SNMP/WebカードSC20G |
- (1)
- Ver3.03 => Ver3.04
- (2)
- SlaveAgent の環境設定で「シャットダウン開始遅延」時間を設定している場合、この時間内に復電すると、SlaveAgentをインストールしたパソコン、サーバーがシャットダウンしない現象を改善。
- (3)
- 停電発生時にスクリプトシャットダウンが開始できない場合がある現象を改善。
- (4)
- UPS起動時にWOL(Wake On LAN)のパケットが送信されない現象を改善。
- (5)
- 停電発生時にSC20G2/SC20GのIPアドレスが工場出荷時状態に戻る場合がある現象を改善。
- (6)
- SC20G2(SC20G)の再起動時に現在発生していない事象に関するアラームが通知される場合がある現象を改善。
- (7)
- 起動時にPing死活監視の対象機器がPingに応答できるようになるまでPing死活監視の開始を遅延できる機能を追加。
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(2)対応時期:2016年1月21日
※SNMP/Webカードをご利用でない方はバージョンアップ不要です。
SNMP/WebカードSC20G2ファームウェアのダウンロードはこちらから
SNMP/WebカードSC20Gファームウェアのダウンロードはこちらから
【VM-HA専用自動シャットダウンソフトPowerAct VHA】
(1)今回バージョンアップする自動シャットダウンソフトと改善点
名称 |
改善点 |
SNMP/WebカードSC20G2 |
- (1)
- Ver1.50.142 => Ver1.50.143
- (2)
- 復電後に冗長構成が自動的に再構築されない現象を改善。
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(2)対応時期:2016年1月21日
※PowerAct VHAをご利用でない方はバージョンアップ不要です。
自動シャットダウンソフトのダウンロードはこちらから
以上
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