無停電電源装置|Japan
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オムロンの無停電電源装置(UPS)専用
「UPSサービスドライバソフト」をバージョンアップ
2003年2月3日
オムロン株式会社
オムロン株式会社は2月3日より、WindowsXP/2000標準シャットダウンソフト「UPSサービス」に対応した「UPSサービスドライバソフト Ver3.1」の無償ダウンロードサービスを当社ホームページで開始いたします。
【バージョンアップ内容】
停電などの電源異常が発生してシステムのシャットダウンを開始するまでの待機時間の設定範囲を
次のように変更いたしました。
《変更前》 2分から720分 (1分単位で設定可能)
《変更後》 0分から720分 (1分単位で設定可能)
本変更により、停電などの電源異常発生後、直ちにシステムのシャットダウンを開始したり、停電などの電源異常発生してから1分経過後にシステムのシャットダウンを開始したりできるようになります。
【商品概要】
当社の無停電電源装置(UPS)にWindowsXP/2000標準シャットダウンソフト「UPSサービス」と
「UPSサービスドライバソフト Ver3.1」を組み合わせて使用することにより、停電などの電源異常が
発生した場合でもコンピュータの電源バックアップを行なうと同時にシステムの自動シャットダウンを実行し、ハードディスクやシステムファイルなどの破壊を防ぐことができます。また、OSシャットダウン後、無停電電源装置(UPS)(※1)の自動停止もできます。
【主な特長】
独自の設定画面設定操作が簡単な「UPSサービスドライバ設定」画面からWindowsXP/2000標準シャットダウンソフト「UPSサービス」の各機能を設定することが可能です。
独自の機能
㈰ ファイルセーブ機能
ファイルセーブ機能を使用すれば、自動シャットダウン時に編集中の文書ファイル
(Word、Excel,PowerPointなど)のファイルを自動保存することができます。
㈪ 待機時間の設定範囲の拡大停電などの電源異常が発生してからOSシャットダウンを
開始するまでの待機時間を0分から設定できます。
㈫ UPSの自動停止OSシャットダウン後、
無停電電源装置(UPS)(※1)自動停止できます。
動作パソコン | DOS/V機、およびNEC製PC98-NXシリーズ機 (NEC製PC9801,9821シリーズではご使用になれません。) (Apple製Macintoshおよびその互換機ではご使用になれません。) |
|
動作OS | Microsoft Windows XP/2000 (日本語版) | |
必要メモリ | 64MB以上 (128MB以上推奨) | |
必要ハードディスク空き容量 | 2MB以上 | |
インタフェース | RS-232C | |
通信方式と無停電電源装置 (UPS)の形式 |
シリアル通信方式(※2) | BU70XS/BU100XS/ BN75XS/BN100XS/ BN140XS/BU70XR/ BU100XR2/BU200XR2/ BX35XFV/BX50XFV など |
接点信号方式(※2) (電源出力停止遅延機能あり) |
BX25XT/BX75XS2 など | |
接点信号方式(※2) (電源出力停止遅延機能なし) |
BX75XS/BX50LS/BX50LF/ BX35LF/BX750/BX500㈼/ BX510/BX500/BX352/BX351 など |
(※1)OSシャットダウン後、無停電電源装置(UPS)を自動停止できるのは、「シリアル通信方式」および 「接点信号方式(電源出力遅延機能あり)」の無停電電源装置(UPS)のみです。
(※2)無停電電源装置(UPS)に同梱されている付属ケーブルをご使用ください。
【詳細お問い合わせ先】
オムロン株式会社 電子機器事業本部
営業4課 東京 TEL.03(5435)2010
https://www.omron.co.jp/ups/index.html