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滋賀大学とデータサイエンス領域で連携協力協定を締結

オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長: 細井俊夫、以下OSS)は、2018年8月8日、国立大学法人滋賀大学(以下、滋賀大学)と社会インフラにおけるデータサイエンス分野の人材育成及び技術力強化を目的に連携協力協定を締結しました。
OSSは、これまで鉄道や道路交通などの社会インフラ分野でオムロンが持つセンシング&コントロール+Thinkの技術を使い、利用される方が”安心・安全・快適”に生活できるよう様々なシステムを開発・提供し、課題解決に取り組んできました。
昨今、少子高齢化に伴う労働力人口減少が顕在化してきている中、社会インフラにおいても労働生産性を向上させる技術が求められています。OSSは、最新のAI・IoT・通信技術を活用しデータから新たな価値を創出することで、社会インフラを維持向上させ、新しい社会インフラのあり方を創造していきたいと考えています。
このチャレンジを実現するためには、AI・IoT・通信技術の進化により今後必要となる社会インフラにおける大量のデータを的確に分析できる専門人材(データサイエンティスト)が重要となります。国内初のデータサイエンス学部を設立し、2019年4月にはデータサイエンス研究科を設立予定である滋賀大学と連携協力協定を締結し、OSSのデータサイエンスの更なる技術力強化を図っていきます。
お問い合わせ先
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社
グループ企画室 経営企画部 遊田
TEL: 03-6718-3702