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ヘルスケアサービス
システム開発

就職活動の際にオムロンソフトウェアを選んだ理由を教えてください。

私は、医療・健康分野を中心として、公共性の高いシステムに関わりたいという思いで就職活動を行っていました。オムロンソフトウェアは、健康・鉄道・金融など公共性の高い事業を幅広く展開するオムロングループのソフトウェア開発を担う会社であり、自分の希望とマッチしていると感じたため、就職先として選びました。

オムロンに就職した人達の多くが、志望理由の一つとして企業理念を挙げることが多いと思います。私の場合は、入社前の段階では正直言って企業理念についてはあまり意識していませんでした。しかし、実際に入社してみると企業理念について触れる機会が多々あり、こんなにも企業理念を大切にしているのかと驚きました。入社後に改めて就職先を顧みたときに、社会貢献を強く表す企業理念を掲げるオムロンと自分の就職活動の軸は合っていたのだと感じ、入社して良かったと思いました。

現在担当しているのはどのような業務ですか?

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私の所属する部署では、主に医療・健康分野のシステム開発を行っています。その中でも私は特にスマホ・Webアプリの開発を行っており、現在は、小児喘息管理をサポートするためのシステムや遠隔で高血圧患者の投薬治療を行うためのシステムを担当しています。国内のシステムはもちろんのこと、海外向けのシステムも手掛けています。

具体的な業務内容は多岐に渡りますが、要件定義から設計・実装・テストまで幅広く携わっています。お客様のご要望を要件や仕様として整理し、設計・実装にまでしっかり落とし込んでいくところが腕の見せ所です。

仕事のやりがい、面白さ・喜びを感じたエピソードを教えてください。

自分の担当したシステムが新聞やネットニュースで取り上げられたことがありました。入社して初めて担当したシステムであったこともあり、苦労も大きいものでしたが、社会から期待されているシステム開発に携わることができたのだと実感し、嬉しく思ったことを覚えています。

また、若手のうちから様々な経験をさせていただけていることにも喜びとやりがいを感じています。入社一年目の頃は一部の機能のみを担当していたのですが、システムの全体像がなかなか掴めず、もどかしい思いをしていました。二年目からは、それこそ最上位の要件定義から下流工程まで幅広く携わらせていただくようになり、システム全体に対する理解と自分の仕事の幅を大きく広げることができました。経験不足ゆえの不安や苦労もありますが、自分にできることを少しずつ増やすことで、よりお客様やチームの役に立てることを嬉しく思います。

これからの目標、将来の夢を教えてください。

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大したことではありませんが、まずは、納得のいく仕事をしていくことが目の前の目標です。仕事をしていると様々なトラブルや壁にぶつかることがあり、なかなか納得のいく働きができないことがあります。中には自分一人の力では変えられないようなこともありますが、そんなときでも仕方がないと諦めるのではなく、周囲の人たちを巻き込んで、物事をより良い方向へ変えていきたい。そうした積み重ねを経て日々成長していくことで、お客様や共に働く仲間達、ひいては社会に対して、自ら価値を提供し、期待と信頼に応えられる人間になりたいと考えています。

オムロンソフトウェアの社員として、一人の技術者として、「この会社に任せて良かった。この人に任せて良かった。次もぜひ任せたい」と思っていただける働きをしながら、より良いシステムを社会に送り出すことができれば、こんなに嬉しいことはありません。