仕事を知る 施工管理の仕事
工場、病院、ビル などのエネルギー設備(空調、熱源設備、照明、太陽光発電、大型蓄電池、など)に関する工事の現場監督業務を行うのが、施工管理の仕事です。エネルギーマネジメント事業本部の業務は、元請としてお客様から直接受注しているため、広い裁量権があり、上流から業務に携わることができます。また、お客様の顔が見える立場で施工を行いますので、お客様の満足度も実感できます。
仕事の流れ
- 01詳細設計
- 基本設計図書に基づき、詳細設計図面の作成および工事施工に関わる工事費の積算を行います。
- 02お客様との打合せ/調整
- お客様へ工事のスケジュールや施工方法などについての説明を行い、必要に応じて調整を行います。
- 03施工図・施工計画作成
- 現場における施工に向けて、施工図、施工計画、実行予算計画など全体を俯瞰して綿密な計画を組みます。
- 04施工開始
- 省エネ、創エネ、蓄エネの設備導入など、現場における施工管理業務(工程管理、原価管理、品質管理、安全管理など)を行います。
- 05竣工/引渡し
- 工事が完了したら竣工検査を受け、お客様へ引き渡しを行います。引き渡し後もアフターメンテナンスなどにより顧客とのリレーションを構築します。
提案事例
- 創エネ
(再生可能エネルギー) -
- 太陽光発電システム
- 小形風力発電システム
- コージェネレーションシステム
- バイオマス発電システム
- 省エネ
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- 空調、空調熱源機の高効率化
- 蒸気、温水ボイラーの高効率化
- 照明のLED化
- 受電設備の高効率化
- 蓄エネ
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- 産業用大型蓄電池
- NAS電池
- 常用、非常用発電機
- 対象となる業界
- 製造工場/物流倉庫/老健・病院/商業施設/小売店舗/オフィスビス/学校/金融機関 など