ダウンロード

インストールパッケージ一式とインストーラを収録したアーカイブです。

アップデート手順

アップデートは以下の手順を参考に root 権限で実施してください。

1. Wnn8 製品版 CD-ROM をマウントし、マウント先ディレクトリを確認します。
   本手順では /media/WNN8LINUX にマウントされたものとします。
   すでに Wnn8 がインストールされている場合は本手順はスキップしてください。
2. ダウンロードしたアーカイブを展開し、作成されたディレクトリに移動します。
   ※実際のアーカイブ名／ディレクトリ名に置き換えて実施してください。
   • # tar xzpf wnn8-rpm_200831-1.tgz
   • # cd wnn8-rpm
3. インストーラを起動します。
   ターミナルエミュレータをご利用の場合はコマンド実行してください。
   • # sh ./Install
   ファイルマネージャをご利用の場合は Install をダブルクリックし、 [端末内で実行] を選択してください。
4. 表示されるメッセージに答えつつインストールを進めてください。
   中止したい場合は [Ctrl]+[C] の実行で中断できます。
   ご利用の環境に応じて以下の処理が行われます。
   • Wnn8 のインストールに必要な"必須パッケージ"がシステム内に存在しない場合、インストールが中断されます。
     表示されたパッケージをインストールし、手順3 からやり直してください。
   • 「インストール方法の選択」でインストールする Wnn8 パッケージを選択します。
     通常は「フルインストール」を選択してください。
   • Wnn8 の動作に必要な"依存パッケージ"がシステム内に存在しない場合、インストールが中断されます。
     表示されたパッケージをインストールし、手順3 からやり直してください。
5. CD-ROM のパスワードファイルを自動検出できなかった場合、 「パスワードファイルの場所を指定してください」とメッセージが表示されます。
   手順1で確認した CD-ROM のマウント先パスを入力してください。
   • パスワードファイルの場所を指定してください。: /media/WNN8LINUX
   もしエラーになったりファイルを正しく認識できなかった場合はインストーラが終了します。
   再実行する前にパスワードの手動設定を行ってください。手動設定手順はアーカイブ内の README ファイルに記載されています。
6. インストールの実行後、OS環境に応じてシステム設定変更のメッセージが表示される場合があります。
   Wnn8 の動作に必要ですので必ず設定を行ってください。
   • IBus の無効化 ・・・・・ 詳細はこちらを参照してください。
   • SELinux のポリシー設定変更 ・・・・・ 詳細はこちらを参照してください。
   • 日本語 EUC ロケールの追加
7. 「インストール終了」と表示されたら完了です。
   必要に応じて初期設定を行ってください。