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オムロングループと東京センチュリー、
低圧FIT売電保証サービスにおける新たな協業を開始
発表日:2026年10月28日
発表企業:オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社 / 東京センチュリー株式会社
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:四方克弘、以下、OSS)と東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:藤原弘治、以下、東京センチュリー)は、「低圧FIT(※1)売電保証サービス」(以下、本サービス)において、新たな協業を開始します。
本協業では、オムロングループであるオムロン フィールドエンジニアリング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:立石泰輔、以下、OFE)と東京センチュリーが共同出資する特別目的会社「低圧蓄電サービス合同会社」(以下、本合同会社)を通じ、OSSと本合同会社が連携して本サービスを提供します。
1.本サービスの背景と目的
OSSは2026年5月より、低圧FIT太陽光発電所を保有する発電事業者向けに、出力制御(※2)によるFIT売電ロスの低減を支援する「低圧FIT売電保証サービス」を提供しています。
本協業を通じて、本サービスの安定運営およびサービス基盤の強化を図ります。
2.本サービスの概要と提供体制
本サービスは、低圧FIT太陽光発電所を保有する発電事業者に対し、蓄電池を活用して出力制御によるFIT売電ロスの低減を支援するものです。
OSSと本合同会社が共同で事業主体となり、本サービスを提供します。OSSは、蓄電池の充放電制御に加え、アグリゲーター(※3)として発電事業者に代わって電力市場での売買業務を担います。
東京センチュリーは、本合同会社への出資およびファイナンス組成を通じて、発電事業者が初期費用負担なく本サービスを導入できるスキームを実現します。
3.これまでの協業について(高圧向けFIT売電保証サービス)
オムロングループであるOFEと東京センチュリーは2024年より、高圧向け「FIT売電保証サービス」において協業を進めています。今回の低圧向けサービスは、高圧向けに続く協業の第二弾です。
オムロングループの技術と東京センチュリーのファイナンス機能を組み合わせることで、発電事業者の課題解決と再生可能エネルギーの有効活用を支援します。
OSSと東京センチュリーは、本サービスを通じて、発電事業者の安定的な事業運営を支援するとともに、再生可能エネルギーのさらなる活用を促進し、カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
※1.FIT:Feed-in Tariffの略称(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)。再生可能エネルギー源(太陽光、風力など)で発電された電力を、国が定める価格で一定期間、電気事業者が買い取ることを義務付ける制度(2012年7月より開始)。
※2.出力制御:電気の使用量と発電量(需要と供給)を合わせるために、一般送配電事業者の指示により、発電事業者が太陽光発電所や風力発電所の出力を抑制すること。再生可能エネルギーによる発電量が増加し、需給バランスの確保が難しい場合などに実施される。
※3.アグリゲーター:複数のエネルギーリソースを束ねて管理・制御し、電力市場での取引や需給調整を行う事業者。