機械に触れながら
人と接することができることが
入社の決め手

元々機械の構造を見たり触れたりすることに興味を持っていたので機械について詳しく学びたいと思い工業系の学校に進学しました。
就職の際はものづくりの道と悩んだのですが、保守の仕事は時代の変化に富んだ働き方ができそうだと思い志望しました。
また、通学で駅務機器の修理をしているエンジニアの姿を見かけることがあり、仕事に対するイメージがしやすかった事もOFEを選んだ理由の1つです。
入社後は希望していた駅の保守業務の部署に配属されました。現場で作業していると駅のご担当の方が話しかけてきてくださったり、完了後にお礼言われる事もあります。私は機械に触れることが好きなので機械の内部や動作している所を見ているだけでも幸せなのですが、この仕事はお客様と接する機会も多いので、お客様とのコミュニケーションの中にも楽しさを感じます。

機械に触れながら人と接することができることが入社の決め手

復旧までの時間を短縮することで
お客様に喜んでいただけることが
やりがい

私の担当している仕事は主に駅務機器のメンテナンスです。
駅務機器と言っても券売機や改札機だけでなく、バックヤードに設置されている、現金計数機、システムの監視盤、駅に設置されているカメラなど対応機器は多岐に渡ります。機器を定期的に点検することで予防保全を行い、故障時には速やかに駆けつけ修理を行います。
定期点検や復旧作業は基本的に1人で進めますが、機器を新たに設置する新設工事の際には複数人で作業を行います。
駅務機器は日々多くの方が利用されていますので、停止している時間が長いとご利用者様にもご迷惑をおかけすることになります。
そこで、日々の業務の中で作業方法を自分なりに工夫することで、できるだけ機器の停止時間を短縮し、お客様にご不便をおかけしないよう目標を決めて取り組んでいます。機器が復旧するとお客様もとても喜んでくださるので、その瞬間が1番この仕事をしていて良かったと思える瞬間です。
残念ながら全ての障害が速やかに直せるわけではなく、思うように復旧できないこともあります。そんな時は端末で過去の対応履歴や機器の仕様を調べ、それでも解決できなければ先輩方に確認をすることもあります。先輩方も手厚くサポートしてくださるので、できなかったことも1つ1つ学び成長してます。

復旧までの時間を短縮することでお客様に喜んでいただけることがやりがい

男性の多い職場でも女性が
働きやすいと感じる職場環境

男女比は男性が多い職場ですが、女性の先輩もいます。
私の部署は男女問わず優しい先輩ばかりなので人間関係で悩んだことはありません。仕事が終わった後に同じ部署の方と飲みに行くこともあります。年齢が近い人が多いので、些細な事でも相談しやすい環境です。
集合研修後部署に配属されると、先輩に同行して実際の様子を見ながら、お客様先での作法、機器の動作や作業内容等を見て学びます。分からないことは都度先輩に相談しますが忙しい中でも丁寧に説明してもらえます。
1年目の10月頃から1人で現場に向かうことになるのですが、やはり最初の頃は先輩方に電話で確認したり頼ることが多かったです。
私たちの職場は、チームワークを大切にしているため、相互に現場作業のフォローをするなど、お互いに助け合う文化があります。
作業のノウハウを部署内で共有するために機器研修会を自ら発案する等、より高い水準で保守サービスを提供できるよう努めています。

男性の多い職場でも女性が働きやすいと感じる職場環境

平日でも希望休みが取りやすく
予定を立てやすい

仕事は基本的にシフト制なので、土日に出勤することもあります。その代わり平日でも休みたい場合はチーム内で調整をしてもらえるので、比較的希望日に休みはとりやすいです。
福利厚生では何といっても格安で寮に住めるところが1番の魅力です。
コロナ禍前は毎年社員旅行がありました。
日本各地を旅するプランが複数あり、好きなコースを選んで参加することができます。私は同期と一緒に草津温泉旅行コースや、千葉&東京コースに参加しました。海の幸を浜焼きで堪能したり、養蜂場で蜂蜜を食べたり、温泉でゆったりしたりと、リフレッシュの機会を会社が作ってくれます。
普段遠方にいる同期とも会うことができますし仕事の活力にもなっています。

平日でも希望休みが取りやすく予定を立てやすい