絶縁監視装置

漏電監視機能を装備

• 最大 4chの監視が出来ます。
• Io または Ior の監視が出来ます。（Ior の計測には位相設定が必要）
• 漏電の閾値は3段階設定が出来ます。設定した閾値を超えた場合通報を行います。
• Io 単相、Ior 単相、Io 三相、Ior 三相 の4つの監視モードを設定出来ます。
• TrueR（ベクトルIor理論）^※搭載で高精度Ior値の計測が出来ます。
• 漏電値を60分間隔で計測し、計測データ一覧やトレンドグラフで確認することが出来ます。

※TrueRは登録商標です。TrueR理論（特許第4159590および5748797号）は株式会社SoBrainが専用特許実施権を有する技術です。

位相記憶機能でIor4点で位相設定が簡単に

• 位相記憶機能により、専用ツールが無くても位相設定用ケーブル（別売）を使って簡単に位相角設定が出来ます。

自己診断機能で月次・年次点検がより簡単に

• ボタン1つで、試験電流をZCTに流し漏電検出動作を確認することが出来ます。
• ボタン1つで、2種類の試験電流をZCTに流しリーククランプ値と比較することにより漏電検出精度を確認することが出来ます。

汎用入出力機能を装備

• イベント入力2chを有し、設備の警報出力や運転/停止信号を検知・通報が出来ます。
• イベント出力2chを有し、遠隔で接点信号を出力、負荷制御が出来ます。

クラウド画面で簡単に通報設定が可能

• 「漏電発生/復旧」「停電/復電」「イベント発生/復旧」などの各種通報の設定が出来ます。
• 装置異常や通信死活確認、定期通報などの設定も出来ます。
• 通報履歴はサーバー上に最低3年間は保管されます。
• 通報設定は、通報グループ毎（10グループまで可）に通報内容を変更して設定・通報することが出来ます。また通報先は1グループあたり約10件の登録が出来ます。