定期点検項目例 | |
・ロボット据え付けボルトの締付確認 ・ステータス表示パネルのLED表示確認 ・ブレーキ動作確認 ・モータ動作確認 ・ファン動作確認 ・基準位置確認 ・オイル漏れ確認 ・ベルトのテンション確認 ・ドライブシャフトの摩耗・損傷確認 |
・ハードストップ締付確認 ・アームの損傷確認 ・プラットフォームの損傷確認 ・カバーの損傷確認 ・電源電圧、ケーブル取付確認 ・ケーブル、エアラインの接続・損傷確認 ・エンコーダバッテリの電圧確認 |
ロボティクス保守契約
産業用ロボットは労働安全衛生法の安全基準により、定期検査を行う必要があります。 ロボットの故障や異常を早期発見するために、定期的な点検を実施するとともに、障害復旧の優先対応など、産業用ロボット、または、モバイルロボットを安心してご利用できる年間保守契約サービスを用意しております。

年間保守契約のメリット
オンコール優先対応 | 突然の機器故障やトラブルに対応するため、オンコールによる出張サービスを優先してご利用いただけます。 |
24時間受付対応 | 受付窓口を24時間ご利用いただけます。ご契約者様に専用の電話番号をお知らせします。 |
パーツ無償交換 | 定期点検時に劣化部品を確認し、対象パーツで交換が必要な場合は無償で交換します。 無償交換の対象パーツ 産業用ロボット:エンコーダバッテリ モバイルロボット:駆動タイヤ※2022年以降の点検から 協調ロボット:エアフィルター(コントロールボックス) |
メンテナンス費用予算化 | 障害復旧における出動回数に制限がないため、本来は都度発生する技術員の派遣費・移動費が平滑化されます。 |
早期復旧対応 | 機器情報、バージョン情報、履歴管理により迅速な復旧対応をいたします。 |
ご契約イメージ

※保守契約締結の期間は、初年度~2年目の期間で行います。
※3年目以降で契約される場合は、機器のオーバーホール(有償)等が必要になります。
産業用ロボット 定期点検項目例
モバイルロボット保守契約
<年間保守契約のメリット> | |
オンコール優先対応 | 突然の機器故障やトラブルに対応するため、オンコールによる出張サービスを優先してご利用いただけます。 |
メンテナンス費用予算化 | 障害復旧における出動回数に制限がないため、本来は都度発生する技術員の派遣費・移動費が平滑化されます。 |
早期復旧対応 | 機器情報、バージョン情報、履歴管理により迅速な復旧対応をいたします。 |
年に1度の定期点検を実施することで、モバイルロボットを安心してご使用頂けます。さらに、故障個所を予防的に発見でき、生産ラインの停止を未然に防ぐことが可能となります。
契約項目 | 内容 |
定期点検 (1回/年) |
機器の故障や異常を発見するために、定めた期間ごとに可動部の動作確認、部品の損傷確認など、定期点検を実施します。 |
障害復旧 | 機器の故障その他の障害が発生した旨の連絡を受付した場合は、速やかにサービス員を派遣して機器の障害の復旧を行います。 |