都内Ｂ駐輪場
駐輪場システム 事例
放置自転車を削減し、街の環境美化を実現へ
自転車・原付バイクを効率的に収容可能。通勤・通学のラッシュ時も自動券売機の導入により混雑を緩和
プロジェクト概要
導入ソリューション
導入までの背景/課題
東京都が平成２２年度にまとめた駅前放置自転車の状況では、都内の駅周辺（半径500メートル程度）における自転車の台数は約68万台。このうち約4万台強（7％）が路上などに放置されているそうです。
ただし、全体比較では路上放置の数値は低いものの、１台の放置があるとその周辺は自然に放置が増えるという現象が取りざたされ、街の美観の問題や、いたずらによる投棄なども発生させる危険がありました。利用者の利便性を高め、街の美観を確保することが公共施設としての大きな課題がありました。
※イメージ映像。本文とは関係はありません。
導入の決め手
利用者への利便性、運用者の効率化、地域への貢献を兼ね備えた一次利用／定期利用を正確・安全・迅速に、多彩な精算方式に対応できる駐輪場料金精算・入出場管理システム導入が解決の決め手です。
主な仕様
・一時利用/定期利用の両方に対応します。
・定期券は、非接触ICカードと、磁気カードから選択が
・車種判別装置(オプション)により、自転車/バイクの
・事前精算機に定期券更新機能(オプション)や認証
・利用しやすい専用ゲート、混雑時間帯には開放モードでの運用も可能。
・設置環境等により、ゲート装置の種類が選択できます。
・改札型（片方向通行専用、省スペースタイプ）
・改札型（双方向通行タイプ）
・門扉型
・利用台数や混雑度に応じて、事前精算方式と出口精算方式とが選択できます。
導入例
システム化によってラッシュ時の混雑が緩和され、また短時間で入出庫処理ができる能力の高さ、そして迅速なアフターサービスによる安定稼動が運営者側の効率化と利用者側の利便性の観点で両者のニーズを充たします。
