The future we aim forオムロン阿蘇が目指す未来～未来課題を解決するものづくり～
地球温暖化や⾃然災害によるインフラ不安、労働⼒不⾜など、
様々な社会課題に対し、私たちはものづくりによってお客様とともに
これらの課題解決を目指してまいります。
私たちが提供する市場価値Market value we provide
オムロン阿蘇では、市場に対してカーボンニュートラルやレジリエント、省⼒化の３つの価値提供を追求し、未来課題を解決する取り組みを進めています。
Contribution 01カーボンニュートラルへの取り組み
Make green society & future
～地球にやさしい製品とサービスで、脱炭素と循環型社会を実現する～
我々を取り巻く環境において地球温暖化での異常気象や自然災害の増加などにより、人々の生活は大きな影響を受けています。地球温暖化の防止・抑制に向けカーボンニュートラルの取り組みを加速し、資源使用量の抑制や廃棄物の削減に取り組んでいます。我々自らが“脱”炭素と“循環”型社会の実現を牽引するリーディング企業となり、グリーンな社会と未来を創造していきます。
Contribution 02レジリエントへの取り組み
頻発する自然災害発生時において、電気などの社会インフラ確保は重要な課題です。2016年に発生した熊本地震の経験を糧に緊急時の避難先、電源確保場所としてオムロン阿蘇を開放する防災協定を阿蘇市と締結し、地域と連携したレジリエンス強化の取り組みを行っています。
本協定では、災害発生後の安全・安心確保の重要性、および避難のあり方の変化に鑑み、一時的な車中避難先の拡充を可能とします。また、熊本地震のように送電網にダメージを被る停電発生時においても、オムロン阿蘇が敷地内に保有する太陽光発電システム、蓄電システムの発電電力の一部を活用することで、情報収集ツール（スマホ・タブレット等）の充電が可能となり、家族間、コミュニティー間の情報・連絡途絶による不安・混乱を軽減することにつながります。
詳細はこちらContribution 03省力化への取り組み
生産現場では人手不足や熟練工の技術継承が避けられない課題となっています。オムロン阿蘇では、自社生産ライン内にて製造工程に応じて人手と機械やロボットに分けて効率化するといった取り組みはもちろん、状態監視機器などの様々な自働化機器も製造しています。匠の技をアルゴリズム化して設備の状態を遠隔監視し、計画的なメンテナンス・保全を行うことで故障頻度や点検頻度を低減するなど、お客様の省力化の課題解決に貢献しています。
