About
私たちオムロン ソフトウェアは、
よりよい社会の実現に向け
技術に磨きをかけ、
終わることのない挑戦をし続けています。
Challenge01
クラウド領域の挑戦
私たちオムロン ソフトウェアは、「モノづくり現場の未来を創るセンサーやコントローラ」「安全で快適な駅の実現する券売機や改札機などのシステム機器」「人々の健康な生活に貢献するヘルスケアシステム」などオムロングループの組込み機器やシステム開発を、確かなソフトウェア技術で支えてきました。
私たちが目指すさらなる「よりよい社会」の実現のためには、機器やシステムをさらに魅力的なものにすることに加えて、これらを繋ぐことで新たな価値を生み出していくことが必要です。その実現のためには、クラウドやセキュリティといった技術が必要不可欠になっています。
例えば、お客様の業務効率向上と人手不足の解消を支援する複合型サービスロボット「Toritoss」、自治体様のコスト削減・省力化に貢献するモニタリングサービス「ALLwatch®+」、お客様の健康管理をサポートするシステム。
様々なサービスで、オムロン ソフトウェアのクラウド開発技術が使われています。
リフト & シフト、リプラットフォーム
サーバレス、コンテナ、マイクロサービスアーキテクチャなどの活用
アジャイル、DevSecOps、CI/CD
セキュアアーキテクチャ設計、静的解析ツール、脆弱性診断、PSIRT体制
様々なITサービスを安心、安全にご利用いただくため、24時間365日の運用監視体制を構築し、大切なデータを守っています。
その実現のために各種認証の取得を通じてサービス品質を日々維持向上しています。
Challenge02
セキュリティ領域の挑戦
インターネット、クラウド、AI、IoTといった技術によって、私たちの生活はより便利に豊かになってきました。一方で、モノ、システム、人が繋がりあっている社会で、サイバー攻撃の脅威は日々高まっています。
社会の安心・安全を守り、「よりよい社会」を実現するために、セキュリティ技術が必要不可欠になっています。
ホワイトハッカーとは、攻撃者視点(攻撃者の目的や手順、使いこなす手法やツールなどの知識)を持った上でセキュリティ対策を行うことで、悪意を持った第三者からの攻撃を防ぐエンジニアです。
高度化し続けるサイバー攻撃に対応していくためには、「守り」だけでなく「攻め」の視点をもった高度なセキュリティ人財が必要です。
私たちは、米国EC-Council社が提供する国際的な資格である「認定ホワイトハッカー」(CEH=Certified Ethical Hacker)の取得を進めています。
セキュリティ技術は日々進化し、ハッカーによる攻撃手法も高度化しています。
私たちはこの変化に対応し続けるために、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)/ PSIRT(Product Security Incident Response Team)を作り、チームで脅威への対応、技術力強化を推進しています。
また、セキュリティ専門会社との連携や業界団体への参画を通じ、最新情報の収集に努め社内活動に活用しています。