ダイバーシティへの取り組みDiversity
オムロン阿蘇が目指す多様な未来課題の解決に向けては、多様な人財の活躍が必要です。
ダイバーシティ&インクルージョンに取り組み、多様な価値観をもつ社員一人ひとりが能力を発揮し、新たな価値創造を行う企業を目指しています。


女性活躍に向けた行動計画
2025年3月17日
オムロン阿蘇株式会社 行動計画
女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
2022年4月1日〜2026年3月31日
2.弊社の課題
- (1)女性社員の経営基幹職を誕生させる必要がある。
- (2)女性社員を含む多様な人財が能力をフルに発揮できる柔軟な働き方の実現が必要である。
3.目標と取組内容・実施時期
- 目標1:2026年3月末までに女性経営基幹職を誕生させる(1名以上)。
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- <取り組み内容>
- 2022年4月〜
- 女性リーダーロールモデルの育成
- 経営基幹職を対象とした意識改革/トレーニングの実施
- 若手抜擢を含む将来の候補者づくりと前倒し登用挑戦機会づくり実施
- 目標2:2026年3月末までに男性の育児休業取得率を70%にする。
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- <取り組み内容>
- 2022年4月〜
- 面談による意向確認の実施、取得計画の作成・実施の徹底
- 経営基幹職を対象とした意識改革・啓発支援、社員へのガイドブックの提供
- 社員とその家族を対象とした制度関連の周知と個別相談窓口の設置
- 育児休業に関わる社員同士のネットワーク構築
女性活躍に関する情報公表 2025年4月時点
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項目 実績 1.採用者に占める女性割合 (事務職)50% 2.採用の競争倍率(男女別) (技術職)男性:3倍、女性:0倍
(事務職)男性:1.5倍、女性:1.5倍
(技能職)男性:0倍、女性:0倍3.労働者に占める女性割合 (技術職)19.6%
(事務職)43.2%
(技能職)71.6%4.係長級に占める女性割合 10.0%(6人)(係長級全体(男女計)60人) 5.管理職に占める女性割合 0%(0人)(管理職全体(男女計)25人) 6.役員に占める女性割合 0%(0人)(役員全体(男女計)6人) 7.継続勤続年数の男女差 (技術)男性:14.1年、女性:4.3年
(事務)男性:18.6年、女性:15.3年
(技能)男性:21.1年、女性:17.8年8.一月当たり労働者の平均残業時間 (対象正社員)16.37時間 9.年次有給休暇取得率 82.30% 10.育児休業取得率(男女別) (正社員)男性:85.7%、女性100% 11.男女の賃金の差異 全労働者:61.9%
うち正規雇用労働者:63.0% うちパート・有期社員:83.3%
・「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」の規定に基づき算出したものです。
・男女の賃金格差について、賃金制度・体系において性別による差異はなく、主に賃金の高い高位職層におけ女性比率が低い事によるものです。 -