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ダイバーシティへの取り組み

社会的課題がより複雑化・広範化していく中で、課題解決には多様な人財の活躍が必要です。
当社では、ダイバーシティ&インクルージョンに取り組み、多様な価値観をもつ社員一人ひとりが能力を発揮し、新たな価値創造を行う企業を目指しています。

女性活躍に向けた行動計画
2022年3月31日 オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社 行動計画 女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。1.計画期間 2022年 4月 1日 ~ 2025年 3月 31日 2.当社の課題(1)経営基幹職に占める女性社員の割合が少ない。(2)係長職(主査)に占める女性社員の割合が少ない。 3.目標と取組内容・実施時期 目標1:2025年3月末までに経営基幹職に占める女性比率を8%以上にする。 目標2:2025年3月末までに係長職(主査)に占める女性割合を10%以上にする。<取組内容>●2022年4月~①女性社員対象のリーダー研修、キャリア研修、交流会の実施 ②社内キャリア相談窓口(みらいカフェ)を設置 ③女性の担当職務の見直し実施(ルーティン業務の外部化・機械化) ④女性採用数の拡大実施 目標3:2025年3月末までに男性の育児休業取得希望者の取得率を100%にする。<取組内容> ●2022年4月~ ①面談による意向確認の実施、取得計画の作成・実施の徹底 ②経営基幹職を対象とした意識改革・啓発支援、社員へのガイドブックの提供 ③社員とその家族を対象とした制度関連の周知と個別相談窓口の設置 ④育児休業に関わる社員同士のネットワーク構築
女性活躍に関する情報公表
項目 実績
1.採用者に占める女性割合 41.2%
2.採用の競争倍率(男女別) 女性:42.7倍 男性:49.6倍
3.労働者に占める女性割合 16.8%
4.係長級に占める女性割合 7.6%
5.管理職に占める女性割合 9.0%
6.役員に占める女性割合 0%
7.継続勤続年数の男女差 女性:18.8年 男性:21.1年
8.一月当たり労働者の平均残業時間 9.5時間 ※所定外労働時間で算出
9.年次有給休暇取得率 59.5%
10.育児休業取得率(男女別) 女性:100% 男性:46.2%
11.男女の賃金差異 (全労働者)71.2%
(うち正社員)69.4%
(うちパート・有期社員)75.4%

  • ・「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」の規定に基づき算出したものです。
  • ・対象期間は、項目1~2,8~9は2022年度、3~4,6~7は2023年4月20日時点、10~11は2022年度、5は2023年4月20日時点です。
  • ・男女の賃金格差について、賃金制度・体系において性別による差異はなく、主に賃金の高い高位職層における女性比率が低いことによるものです。