無停電電源装置装置(UPS)の各機能が正常に動作しているかどうかを診断する機能です。自己診断テストは、スケジュール運転で自動的に行う方法と、手動で行う方法があります。無停電電源装置(UPS)の自己診断は、定期的にスケジュール運転で実施されることをお勧めします。
実行する場合は[開始]ボタン をクリックしてください。
【注意】
自己診断テスト結果が「異常あり」になった場合、無停電電源装置(UPS)に内部回路故障、接続容量オーバー、出力ショート(短絡)、内部温度異常、バッテリ電圧が低い、バッテリ劣化などの可能性があります。
・バッテリ劣化表示の場合の処理 バッテリが劣化している場合は、必ずバッテリ交換を行ってください。「バッテリ劣化」のまま使用すると、入力電源異常(停電など)が発生しても正常にバックアップ運転をを行うことができません。
・ハードウェア異常表示の場合の処理
ハードウェア異常の場合は、無停電電源装置(UPS)およびシステムを停止してください。 |