無停電電源装置(UPS)の停止/起動、バックアップ時間テスト、無停電電源装置(UPS)の自己診断のスケジュールを設定します。
次の手順でスケジュール運転の設定画面を表示し設定します。
メニューバーの[UPS Power Manager]アイコンをクリックします。
表示されたメニューから[UPS Power Manager Monitor]を選択します。
[環境設定2]タブをクリックします。
設定完了後に[設定]ボタンをクリックしてください。設定したスケジュールが有効になります。
表示項目とその設定内容は以下のとおりです。スケジュール運転の設定では、設定欄右端のをクリックして表示される一覧から項目を選択し、をクリックして日付や時刻の値を増減してください。
項目名
設定内容
スケジュール運転を有効にする
スケジュール運転を実行するかどうか設定します。チェックマークを付けると[スケジュール運転]で設定した通りに実行されます。
スケジュール運転項目
左側の欄でスケジュール運転の運転内容を設定します。
「停止日/起動日」、「バックアップ時間テスト」、「自己診断テスト」から選択します。
右側の欄でスケジュール運転の運転間隔を設定します。「指定日」、「毎日」、「毎週」、「毎月」から選択します。
停止日/実施日
設定した運転間隔に従って、スケジュール運転を実行する日付(または曜日)と時刻を設定します。例えば運転間隔に「指定日」を設定した場合は特定の日付と時刻を設定します。
【補足】特定の日付を設定する場合は、年月日のそれぞれの数字をクリックし、入力欄右端の上下矢印で値を増減して設定します。
スケジュール運転(起動日)を有効にする
スケジュール運転で無停電電源装置(UPS)を停止した後、指定した日付/時刻に再起動するかどうかを選択します。
再起動する場合は[起動日]の欄に日付と時刻を設定します。
【注意】無停電電源装置(UPS)が自動的に起動するとコンピュータも自動起動します。ただし、コンピュータの機種によっては自動的に起動しない場合があります。このような場合は、コンピュータの電源スイッチを押してコンピュータを起動してください。
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