ログの設定

イベントログやデータログの最大記録数や記録時間間隔などを設定できます。

次の手順でログの設定画面を表示し、設定します。

  1. メニューバーの[UPS Power Manager]アイコンをクリックします。

  2. 表示されたメニューから[UPS Power Manager Monitor]を選択します。

  3. [環境設定2]タブをクリックします。

  4. 設定完了後に[OK]ボタンをクリックしてください。各項目に設定した値が有効になります。
    [キャンセル]ボタンをクリックすると、各項目で設定した値は、反映されません。

表示項目とその設定内容は以下のとおりです。ログの設定は、設定欄右端のをクリックして表示される一覧から選択してください。

項目名 

設定内容 

イベントログ最大保存行数 

イベントログの最大保存数を行数で設定します。

設定範囲は500〜20000行です。デフォルは500行です。
(500〜1000行までは500行間隔、1000行以降は1000行間隔で選択できます。)

イベントログの内容については、「イベント一覧」を参照してください。

データログ最大保存数 

データログの最大保存数を行数で設定します。 

設定範囲は500〜20000行です。デフォルは500行です。
(500〜1000行までは500行間隔、1000行以降は1000行間隔で選択できます。)

データログには、以下の情報の元データ、最大値、最小値、平均値が記録されます。

入力電圧

商用コンセントの電圧レベルです。

出力電圧

無停電電源装置(UPS)から出力されている電圧レベルです。

入力周波数

商用コンセントの周波数レベルです。

出力周波数

無停電電源装置(UPS)から出力されている出力周波数レベルです。

負荷容量

無停電電源装置(UPS)に接続されている機器の容量です。

内部温度

無停電電源装置(UPS)内部の温度です。

バックアップ時間

推定バックアップ時間を表示します。

バッテリ電圧

バッテリの充電電圧レベルです。

バッテリ容量

バッテリの充電レベルです。

データログ記録間隔 

データログの記録間隔を秒単位で設定します。 

設定範囲は5〜30000秒です。デフォルトは60秒です。
(10〜60秒は10秒間隔、60〜600秒は60秒間隔、600〜6000秒は600秒間隔、6000〜30000秒は6000秒間隔で選択できます。)

【補足】
イベントログとデータログは、モニタ表示画面最下部にある[イベントログ]ボタンまたは[データログ]ボタンをクリックすると一覧表示されます。

戻る