環境設定を行う

モニタ画面の[環境設定1]と[環境設定2]でUPS Power Managerの次のような動作環境を設定できます。

「詳細な説明」をクリックすると、操作手順や設定するパラメータの説明が表示されます。

設定項目 

画面 

内容 

USBポートの選択

[環境設定1]

コンピュータに複数の無停電電源装置(UPS)が接続されている場合に、どの無停電電源装置(UPS)と通信を行うかを選択することができます。設定欄の右端の矢印をクリックすると一覧が表示されるので、一覧表の中から無停電電源装置(UPS)を選択してください。

シャットダウンパラメータ 

[環境設定1]

シャットダウン動作の時間配分を設定できます。

→詳細な説明

メッセージ表示/警告

[環境設定1]

イベント(※)が発生した時に、警告メッセージをポップアップ表示するタイミングを設定できます。

→詳細な説明

UPS起動/再起動

[環境設定1]

シャットダウン後の無停電電源装置(UPS)の再起動方法について設定できます。→詳細な説明

ログ 

[環境設定2]

イベント(※)や入出力電圧などのデータをファイルに保存したものをログといいます。イベントログやデータログの最大記録数や記録時間間隔などを設定できます。→詳細な説明

スケジュール運転 

[環境設定2]

日時を指定し、無停電電源装置(UPS)の停止/起動、バックアップ時間テスト、無停電電源装置(UPS)の自己診断を行うことができます。

日時の指定以外に、毎日、毎週、毎月という指定もできます。これらを指定し無停電電源装置(UPS)を使用することを、スケジュール運転といいます。

→詳細な説明

※本ヘルプでは、UPS Power Managerの動作状態や設定状態の変化、無停電電源装置(UPS)の動作状態の変化を“イベント”と表現しています。

「ソフトウェアの使い方」に戻る