シャットダウン動作を確認する
ここでは次の手順でシャットダウン動作が実行されることを確認します。
[UPS Power Manager]モニタ画面を表示した状態で、無停電電源装置(UPS)の電源入力プラグをAC100Vコンセントから抜きます。
無停電電源装置(UPS)がバックアップ状態になり、[UPS Power Manager]モニタ画面の「UPS状態]が[商用運転中]から[バックアップ中]に変化し、入力電圧が0V、入力周波数が0Hzになります。
システムシャットダウンが開始されてから約3分後に無停電電源装置(UPS)が自動的に停止し、コンピュータに電力が供給されなくなります。システムシャットダウンに必要な時間を調整する時は、[UPS Power Manager]モニタ画面の[環境設定1]タブをクリックし、[シャットダウンに必要な時間]を設定してください。
無停電電源装置(UPS)が自動的に停止したことを確認してから、無停電電源装置(UPS)の電源入力プラグをAC100Vのコンセントに接続します。
自動的に無停電電源装置(UPS)が起動しコンピュータへ電力が供給されますので、コンピュータの電源スイッチを押して、コンピュータの電源を入れてください。
【注意】 自動的に無停電電源装置(UPS)が起動しても、コンピュータは自動起動できません。必ずコンピュータの電源スイッチを押してコンピュータを起動してください。
以上でシステムシャットダウン動作の確認は終了です。
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