
ソフトウェアの導入
Power Act Pro(Slave Agent)の導入は以下の手順で行います。
コンピュータをUPSに装着したオムロン製SNMP/Webカード「型式:SC20G/SC20」または自動シャットダウンソフト「Power Act Pro(Master Agent)」が常駐しているコンピュータと同じネットワークに接続します。
コンピュータの電源をUPSの出力コンセントに接続し、UPSとコンピュータの両方の電源をONにします。
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管理者権限(root)にてログインを行います。
インストールCDをCDドライブにセットします。
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[起動]をクリックして、[アプリケーション] > [アクセサリ] > [日本語端末(GNOME端末等)]を選択してください。
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ご使用されるOSにあったインストールプログラムをCDより選択し、以下の通り入力して、インストールを実行してください。
#rpm -i PowerActPro-SlaveAgent-4.*.rpm
(i386系プロセッサの場合とx86-64系プロセッサの場合ではインストールするプログラムが異なります)
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使用する上で大切な情報、および使用許諾契約が表示されます。内容をよくお読みの上、スペースキーを押してページを進めてください。
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使用許諾契約に同意いただける場合は、
y
と入力してエンターキーを押し、インストールを継続してください。同意いただけない場合は
n
と入力してインストールを中止してください。
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ファイルのコピーが完了し、下記の画面が表示されればインストールは完了です。続けて、「マスターエージェントとの接続」の操作を行ってください。