PowerAct Proモニタのメニュー 

項目をクリックすると、機能説明が表示されます。 

 

システム 

ログ

UPS設定 

手動操作 

ヘルプ 

エージェント自動検索 

(NetSearch)

 

環境設定 

(Configuration)

 

イベント情報 

(Event Information)

 

スケジュール 

(Schedule)

 

ログオフ

(Close)

 

イベントログ 

(Event Log)

 

データログ 

(Data Log)

 

CO2ログ

(CO2 Log)

 

終了アプリケーション情報

(Close Application Information)

 

ブザー 

(Buzzer)

 

バッテリ自動テスト 

(Battery Auto Test)

 

出力電圧/入力感度 

(Input/Output Setting)

 

前回のバッテリ使用開始日 (交換日)

(Battery Use Date (Exchange Date))

 

即時シャットダウン 

(Shutdown Immediately)

 

ブザーテスト 

(Buzzer Test)

 

自己診断テスト 

(Self Test)

 

バックアップ時間テスト 

(Backup Test)

 

出力コンセントB(制御あり)

(Outlet B(Control))

 

出力コンセントC(制御あり)

(Outlet C(Control)) 

 

コマンド送信
(Send UPS Command)

オンラインヘルプ 

(Help)

 

バージョン情報 

(Version Information)

 

システム情報

(System Information)

 

管理者情報

(Administrator Information)

 

製品ホームページ

(Product Home Page)

 

ユーザー登録ページ

(User Registry)

 


エージェント自動検索 (NetSearch)

[機能説明] 

  

同一ネットワーク内のエージェントが自動検索され、[エージェント自動検索](NetSearch)画面に表示されます。 

 

[エージェント自動検索](NetSearch)画面 

<日本語>

 

<英語>

 

  

 [エージェント自動検索]画面の表示項目の内容は次のとおりです。 
 

表示 

内容 

マスター/スレーブグループ構成(Master/Slave Group) 

エージェント名、マスター、スレーブの区分、グループ構成が表示されます。 

UPS型式

(UPS Model) 

接続されている無停電電源装置(UPS)の型式が表示されます。 

UPS状態 

(UPS Status)

無停電電源装置(UPS)の運転状態が表示されます。 

バッテリ状態

(Battery Status) 

バッテリの状態が表示されます。 

通信ポート(通信状態)

(Communication)

通信ポートの動作状態が表示されます。 

アドレス入力欄

マスターエージェントがインストールされたコンピュータのIPアドレスを入力して[Enter]キーを押すと、指定したマスターが存在する場合、[ログイン]画面が表示されます。 

指定したマスターエージェントが検出されない場合は、エラーメッセージが表示されます。 

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環境設定 (Configuration)

[機能説明] 

  

[環境設定](Configuration)画面が表示されます。[環境設定](Configuration)画面の詳細な操作方法については、「PowerAct Proの環境設定」を参照してください。 

 

[環境設定](Configuration)画面 

  

日本語>

 

<英語>

 

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スケジュール(Schedule) 

[機能説明] 

  

日時を指定し、無停電電源装置(UPS)の停止/起動や無停電電源装置(UPS)の自己診断などを行うことができます。 
日時の指定以外に、毎週、毎月という指定もできます。
 
これらを指定し無停電電源装置(UPS)を使用することをスケジュール運転といいます。
 
スケジュール運転を一覧表示し、個別に設定変更、削除を行うことができます。
 
 

【注意】 
スケジュール運転時に電源異常などが発生した場合は、現在のスケジュール運転はキャンセルされ、次回のスケジュール運転の設定に従って動作します。
 

 

スケジュール運転の一覧表示 

  

スケジュール運転の状況を一覧表示できます。 
[スケジュール運転](Schedule Action)をクリックしてください。
 

  

[スケジュール運転](Schedule Action)画面 

  

日本語>

 

<英語>

 

  

  

[スケジュール運転](Schedule Action)画面の各項目の意味は、次のとおりです。 
 

  

項目 

内容 

スケジュール運転
追加
/削除

(Add/Remove Schedule Action)

[スケジュール運転 追加/削除](Add/Remove Schedule Action)画面が表示され、スケジュール運転を追加できます。

スケジュール項目

(Item)

 

設定されているスケジュール運転の運転間隔が表示されます。「指定日」(Special Day)、「毎週」(Weekly)、「毎月」(Monthly)が表示されます。 

運転

(Schedule Action)

 

スケジュール運転の運転内容が表示されます。「停止日/起動日」(無停電電源装置(UPS)の停止/起動)(Schedule Off Day/Schedule On Day)、「バックアップ時間テスト」(Backup Time Test)、「自己診断テスト」(Self Test)のいずれかが表示されます。

停止/実施日

(Schedule Off Day / Start day)

運転項目の内容を実行する日付が表示されます。

時間

(Time)

停止/実施の時刻が表示されます。

起動/終了日

(Schedule On Day / End day)

スケジュール運転の起動/終了が行われた日付が表示されます。

時間

(Time)

スケジュール運転の起動/終了が行われた時刻が表示されます。

修正

(Modify)

ボタンをクリックすると、スケジュール運転の設定を変更できます。  

削除

(Remove) 

ボタンをクリックすると、設定されているスケジュール運転を削除できます。 

スケジュール追加

(Add Schedule)

スケジュール運転を新規追加できます。 

キャンセル

(Cancel) 

設定したスケジュール運転を登録しません。[スケジュール運転]画面を終了します。 

 

スケジュール運転の追加/修正(Add/Remove Schedule Action) 

  

スケジュール運転を追加したり、修正したりできます。 
[スケジュール運転 追加/削除](Add/Remove Schedule Action)をクリックしてください。
 

  

  

  

  

[スケジュール運転 追加/削除](Add/Remove Schedule Action)画面 

  

日本語>

 

<英語>

 

 

  

[スケジュール運転 追加/削除](Add/Remove Schedule Action)画面の各項目の意味は、次のとおりです。 
 

  

項目 

意味 

スケジュール運転

(Schedule Action)

スケジュール運転の一覧が表示されている[スケジュール運転]画面が表示されます。 

スケジュール運転項目:

(Schedule Action Item)

 

運転項目欄をクリックすると、プルダウンメニューに「停止日/起動日」(Schedule Off Day / Schedule On day)、「バックアップ時間テスト」(Backup Time Test)、「自己診断テスト」(Self Test)が表示されるのでクリックして選択します。

また、指定日欄をクリックすると、プルダウンメニューに「指定日」(Special Day)、「毎週」(Weekly)、「毎月」(Monthly)が表示されるのでクリックして選択します。

運転
(Schedule Action)

スケジュール運転の運転内容が表示されます。「停止日/起動日(Schedule Off Day/Schedule On Day)」、「バックアップ時間テスト(Backup Time Test)」、「自己診断テスト(Self Test)」のいずれかが表示されます。  

設定
(OK)

設定した内容でスケジュール運転を登録します。 

キャンセル

(Cancel) 

設定したスケジュール運転を登録しません。[スケジュール運転 追加/削除]画面を終了します。 

  

 

スケジュール運転の設定方法 

ここでは、スケジュール運転の新規追加、修正、削除の設定手順について説明します。 

[新規にスケジュール運転を登録する場合の設定手順] 

  1. [スケジュール運転](Schedule Action)画面の[スケジュール追加](Add Schedule)ボタンをクリックします。

  2. [スケジュール運転 追加/削除](Add/Remove Schedule Action)画面が表示されます。

  3. スケジュール運転項目を選択します。

    スケジュール運転項目

    (Schedule Action Item) 

    説明 

    停止日/起動日

    (Schedule Off Day / Schedule On day) 

    システムを停止させたり起動させたりします。 

    バックアップ時間テスト

    (Backup Time Test)

    推定バックアップ時間を補正するためのテストです。

    自己診断テスト

    (Self Test) 

    自己診断テストを実施します。 

    指定日

    (Special Day) 

    指定日にスケジュール運転を実施します。 

    毎週

    (Weekly) 

    毎週 設定されている曜日にスケジュール運転を実施します。 

    毎月

    (Monthly) 

    毎月 設定されている日にスケジュール運転を実施します。 

 

  1. 停止日または自己診断テストまたはバックアップ時間テストの日付と実施時間を指定します。各設定項目欄の右端にある下向き矢印をクリックすると、日付、時刻のリストが表示されます。

 

  1. スケジュール運転に従ってシステムを起動させるまたは起動させないを選択します。 
    選択する場合は、[スケジュール運転(起動日)を有効にする]
    (Enable “Schedule On Day”)のチェックボックスをクリックします。 

    【注意】

    使用される無停電電源装置(
    UPS)によっては、本設定項目を選択できない場合があります。 
    この場合、スケジュール運転(停止)のみを行いたい場合は、環境設定の
    [システム(System)]メニュー-->[環境設定(Configuration)]-->[UPSの起動/再起動(UPS Boot/Reboot)]を順に選択し、[UPSの自動再起動(UPS Auto Reboot)]を「しない(Off)」に設定し、システムが自動再起動しないように設定します。この操作により、スケジュール運転(停止)のみ動作を行うことができます。

    [スケジュール運転に従ってシステムを起動する場合]
    起動日と実施時間を指定して、手順 6.に進んでください。

    [スケジュール運転に従ってシステムを起動しない場合]
    起動日と実施時間は指定できません。手順 6.に進んでください。

  2. [設定](OK)ボタンをクリックします。

  3. [スケジュール運転](Schedule Action)画面に戻りますので、設定したスケジュール運転内容を確認のうえ必ず[設定](OK)ボタンをクリックします。 
    [設定]
    (OK)ボタンをクリックせずに、[スケジュール運転](Schedule Action)画面を終了すると、設定したスケジュール運転は、登録されません。 

 

[設定済みスケジュール運転の修正手順]

  1. スケジュール運転](Schedule Action)画面の変更したいスケジュールのボタンをクリックします。 

  2. [スケジュール運転 追加/削除](Add/Remove Schedule Action)画面が表示され、現在設定しているスケジュール運転内容が表示されます。 

  3. 変更したいスケジュール運転を選択して変更します。 
    [注意] 
    スケジュール運転項目を変更すると、新規登録としてスケジュール運転に追加され、変更したいスケジュール運転が変更されません。
     

  4. 変更した後、[設定](OK)ボタンをクリックします。

  5. [スケジュール運転](Schedule Action)画面に戻りますので、設定したスケジュール運転内容を確認のうえ必ず[設定](OK)ボタンをクリックします。
    [設定]
    (OK)ボタンをクリックせずに、[スケジュール運転](Schedule Action)画面を終了すると、設定したスケジュール運転は、登録されません。

 

[設定済みスケジュール運転の削除手順]

  1. [スケジュール運転](Schedule Action)画面の削除したいスケジュールのボタンをクリックします。 

注意事項 

[スケジュール運転追加/削除](Add/Remove Schedule Action)画面において、[スケジュール運転(起動日)を有効にする](Enable "Schedule On Day")を選択できない機種では、以下の設定が必要になります。

 

  •  [指定日時に起動させる場合]
    [システム(System)]メニュー-->[環境設定(Configuration)]
    -->[UPSの起動/再起動(UPS Boot/Reboot)]を順に選択し、[UPSの自動再起動(UPS Auto Reboot)]を「する(On)」に設定し、システムが自動再起動するように設定します。

  •  [指定日時に起動させない場合]
    [システム(System)]メニュー-->[環境設定(Configuration)]
    -->[UPSの起動/再起動(UPS Boot/Reboot)]を順に選択し、[UPSの自動再起動(UPS Auto Reboot)]を「しない(Off)」に設定し、システムが自動再起動しないように設定します。

 

 

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イベント情報(Event Information) 

[機能説明] 

  

無停電電源装置(UPS)で発生するイベント一覧の表示、イベントを通知するコンピュータ(ユーザ)を指定します。 
また、各イベントは発生の都度、ネットワークに接続されているコンピュータ(ユーザ)に通知することができます。
  
[注意]
 
初期設定値は、すべてのイベントが通知されないようになっています。

初期設定値の内容については、「イベント情報の内容」を参照してください。 

 

イベント情報を通知するコンピュータ(ユーザ)の指定 

  

どのイベントをどのコンピュータ(ユーザ)に通知するか指定できます。

設定をする時は、ツールバーの
ボタンをクリックし、次の[イベント情報](Event Information)画面を表示してください。
 

 

[イベント情報](Event Information)画面 

  

日本語>

 

<英語>

 

 

  

  

[イベント情報](Event Information)画面の各項目の意味は、次のとおりです。 

  

項目 

意味 

イベント内容 

イベント情報を選択することができます。 
各イベント情報の内容やデフォルトの設定は、「
イベント情報の内容」を参照してください。 
各イベント内容の先頭に記載されている記号の意味は次のとおりです。

 

記号 

意味 

 

重大 

 

警告 

 

情報 

初回警告

(First Warning Message) 

設定した時間経過後に警告メッセージを通知します。 

警告間隔

(Warning Interval)

初回警告後、設定された時間間隔で警告メッセージを表示します。 

スケジュールシャットダウン開始警告

(Schedule Shutdown Warning Start)

スケジュール運転開始前にスケジュール運転開始に関する警告メッセージを表示します。

 

  

  イベントメッセージ通知方法について

  

知する方法には、ユーザのコンピュータ画面に自動的に表示されるポップアップメッセージを送る方法と、電子メールで送る方法の2種類あります。

ポップアップメッセージで通知する場合は、[ユーザへの通知](NotificationTo User)の[ポップアップメッセージ](Popup Message)欄に、電子メールで通知する場合は[ユーザへの通知](NotificationTo User)の[電子メール](Email)欄に、それぞれ表示されているユーザ名をクリックしてください。  

 

[注意]  
知メッセージを使用する場合は、次の点についてご注意ください。

  • Windows Vistaの場合、使用しているコンピュータで発生したイベントを他のコンピュータへ通知することや、他のコンピュータから送信されてきた通知メッセージを表示することができません。電子メールで通知ができるように設定してください。

  • Windows Me/98SE/98を使用しているコンピュータは、ポップアップメッセージによる通知を受信できません。このような場合は、電子メールで通知ができるように設定してください。

  • Linuxを使用しているコンピュータに対しては、ポップアップメッセージを使用してメッセージを通知することはできません。メッセージは、テキストコンソールに表示されます。

 

 

通知先の登録 

 

メッセージを通知したいユーザを登録する場合は、[通知先](Notification)をクリックしてください。下記の[ユーザ登録情報](Recorded User Information)画面が表示されます。

この画面には、登録済みの通知先ユーザが一覧表示されます。 

 

[ユーザ登録情報](Recorded User Information)画面 

<日本語>

 

<英語>

 

 

ユーザの追加方法は、次のとおりです。
 

  1. [ユーザ追加](Add New User)ボタンをクリックします。下記の[ユーザ登録](User Record)画面が表示されます。
     

<日本語>

 

<英語>

 

  1. ユーザ名(User Name)、ユーザのコンピュータ名(Computer Name)、メールアドレス(Email Address)を必要に応じて入力します。 

  2. [ユーザ登録](User Record)ボタンをクリックします。 
    [キャンセル](
    Cancel)ボタンをクリックした場合は、新規登録したユーザの情報は登録されません。 

 

登録済みユーザを修正する方法は、次のとおりです。

  1. [ユーザ登録情報] (Recorded User Information)画面で修正したいユーザのボタンをクリックします。 

  2. [ユーザ登録](User Record)画面が表示されますので、修正したい項目を選択して修正を行ってください。 

登録済みユーザを削除する方法は、次のとおりです。

  1. [ユーザ登録情報] (Recorded User Information)画面で削除したいユーザのボタンをクリックします。 

[参考]

  • ご使用のコンピュータによっては、通知メッセージを受信したときにピッピッという音がコンピュータから聞こえます。故障ではありません。 

  • 知メッセージを送信または受信した場合、Windows 2000 / XP / Server 2003 では同じ内容の通知メッセージが複数表示される場合があります。 
    これは設定されているプロトコルの数やコンピュータに搭載しているネットワークカードの数によって決まります。
     
    [事例1]

    Windows2000
    がインストールされているコンピュータにネットワークカードが2枚組み込まれかつネットワークプロトコルがTCP/IPのみの場合、同じ通知メッセージが2回表示されます。 
    [事例2]

    Windows2000
    がインストールされているコンピュータにネットワークカードが1枚組み込まれかつネットワークプロトコルがTCP/IPNetBEUIのみの場合、同じ通知メッセージが2回表示されます。 

 

Syslogの設定 

ネットワーク上に設置されているSyslogサーバにログ情報を送信して記録しておくことができます。デフォルトでは[無効](Disable)になっています。

リストから[有効](Enable)を選択し、[設定](Submit)をクリックするとSyslogの設定を行うことができます。 

 

<日本語>

 

<英語>

 

Syslog機能を設定する方法は次のとおりです。
 

  1. [Syslog設定] (Syslog Setting)で、SyslogサーバのIPアドレスを入力し、SyslogのFacility(機能)を選択します。Syslogサーバは2台まで登録できます。

  2. [Priority設定](Priority Setting)で、UPSの3種類のログ(警告、注意、情報)のPriority(優先度)を選択します。

  3. [言語設定](Language Setting)で、サーバに送信されるログの言語を選択します。英語または日本語が選択できます。

  4. [設定](OK)をクリックします。

参考]

  • SyslogのFacilityおよびPriorityの詳細についてはUNIXのSyslogに関する資料を参照してください。

  • Syslogの設定に当たっては、ネットワーク管理者にご相談ください。
     

 

<日本語>

 

<英語>

 

 

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即時シャットダウン(Shutdown Immediately) 

 

[機能説明] 

  

即時シャットダウンを実行すると、OSのシャットダウンがすぐに開始されます。ただし、シャットダウンの遅延時間を設定することもできます。OSシャットダウン完了後、無停電電源装置(UPS)を自動停止します。

無停電電源装置(UPS)再起動したい場合は、無停電電源装置 (UPS)の電源スイッチを入れてください。

 

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イベントログ(Event Log) 

[機能説明] 

  

無停電電源装置(UPS)で発生する動作状況(入力電源異常、スケジュールシャットダウン、環境設定、バッテリテストなど)を記録することができます。 

記録したデータは、[Microsoft Excel]で読めます。 

 

[イベントログ](Event Log)画面 

  

 

日本語>

 

<英語>

 

  

[ログ](Log)->[イベントログ](Event Log)を選択するか、ツールバーのボタン

をクリックすると、[イベントログ]画面が表示されます。
 
[保存]
(Save)をクリックすると、イベントログのデータをファイルとして保存できます。 
[削除]
(Remove)をクリックすると、イベントログのデータを消去できます。 
[印刷]
(Print)をクリックすると、印刷されます。 
[ログオプション]
(Log Option)をクリックすると、環境設定の[ログオプション]画面に移ります。 

 

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データログ(Data Log) 

[機能説明] 

  

データログでは、時間・入力電圧・出力電圧・接続容量・入力周波数・無停電電源装置内部温度などのさまざまなデータを記録することができます。 
(参考)
 
記録したデータは、[
Microsoft Excel]で読めます。 

[データログ](Data Log)画面 

  

日本語>

 

<英語>

 

データログで記録できる情報と各情報の意味は、次のとおりです。 

  

入力電圧

(Input Voltage) 

商用コンセントの電圧レベルです。 

出力電圧

(Output Voltage) 

無停電電源装置からの出力されている電圧レベルです。 

入力周波数

(Input Frequency) 

商用コンセントの周波数レベルです。 

出力周波数 

(Output Frequency)

無停電電源装置(UPS)からの出力周波数レベルです。 

負荷容量 

(Load Level)

無停電電源装置に接続されている機器の容量です。 

内部温度 

(Internal Temperature)

無停電電源装置内部の温度です。 

バックアップ時間

(Back Up Time)

推定バックアップ時間を表示します。

バッテリ電圧 

(Battery Voltage)

バッテリの充電電圧レベルです。 

バッテリ容量 

(Battery Level)

バッテリの充電レベルです。 

 

  

  • [ログ](Log)->[データログ](Data Log)を選択するか、ツールバーのボタン

    をクリックすると、[データログ](Data Log)画面が表示されます。

  • [保存](Save)をクリックすると、データログのデータをファイルとして保存できます。

  • [削除](Remove)をクリックすると、データログのデータを削除できます。 

  • [印刷](Print)をクリックすると、印刷されます。 

  • [ログオプション](Log Option)をクリックすると、環境設定(Configuration)の[ログオプション](Log Option)画面に移ります。 

 

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CO2ログ(CO2 Log) 

[機能説明] 

  

CO2ログでは、あらかじめ設定しておいた係数を元に、無停電電源装置(UPS)を使用する事で発生したCO2量を記録することができます。 
(参考)
 
記録したデータは、[
Microsoft Excel]で読めます。 

[CO2ログ](CO2 Log)画面 

  

日本語>

 

<英語>

 

CO2ログで設定、記録できる情報と各情報の意味は、次のとおりです。 

  

CO2排出量

(CO2 Discharge) 

CO2排出量の計算式です。係数を入力して[設定]ボタンをクリックすることで係数を変更できます。 

日時

(Time) 

ログに表示する期間を設定します。「日時」ラジオボタンにチェックをすると、右のプルダウンメニューから1日、1週間、1ヶ月と設定できます。「From〜」ラジオボタンにチェックすると、期間を具体的に指定することができます。設定が完了したら[設定]ボタンを押してください。

開始時間

(Begin Time) 

ログの開始期間です。 

終了時刻

(End Time)

最新ログの取得時刻です。 

総CO2排出量 

(Total CO2 Discharge)

無停電電源装置(UPS)の使用開始から現在までのCO2排出量です。

一定期間のCO2排出量 

(Total CO2 Discharge for a Period)

一定期間のCO2排出量です。 

日時

(Date Time)

そのログの取得時刻です。

UPS電源 

(UPS Power)

そのログ時点での無停電電源装置(UPS)の電気使用量です。

CO2排出量

(CO2 Quantity)

そのログ時点での無停電電源装置(UPS)のCO2排出量です。 

排出係数

(Quotiety)

そのログ時点での計算式における排出係数です。 

 

(参考:「記録したデータをExcelで読込んだ画面」) 

  

 

 

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終了アプリケーション情報(Close Application Information) 

[機能説明] 

  

PowerAct Pro(Mac版)には、作成または編集中のファイルを自動的に保存してからアプリケーションソフトを終了する機能はありません。 PowerAct Pro(Windows版)は、システムをシャットダウンする前に、作成または編集中のファイルを自動的に保存してから、アプリケーションソフトを終了します。終了したアプリケーションと保存したファイルに関する情報を表示します。

  

  

[終了アプリケーション情報](Close Application Information)画面 

  

日本語>

 

<英語>

 

  

[ログ](Log)->[終了アプリケーション情報](Close Application Information)を選択するか、ツールバー上のボタン

をクリックすると、[終了アプリケーション情報](Close Application Information)画面が表示されます。
 

 

※この機能はMac版マスターエージェントには搭載されておりません

  

 

 

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自己診断テスト(Self Test) 

機能説明] 

無停電電源装置装置(UPS)の各機能が正常に動作しているかどうかを診断する機能です。

自己診断テストは、スケジュール運転で設定し、自動的に行う方法と、手動で行う方法があります。

無停電電源装置(UPS)の自己診断は、定期的にスケジュール運転で実施されることをお勧めします。

 

[設定方法]

[手動で自己診断を実施する場合]

  1. PowerAct Proモニタを起動します。

  2. メニューから[手動操作](Manual Operation)−>[自己診断テスト](Self Test)を選択し、診断を実行します。

[スケジュール運転で自己診断テストを実施する場合]

  1. PowerAct Proモニタを起動します。
    メニューから[システム](System)−>[スケジュール](Schedule)を選択し、[スケジュール運転](Schedule Action)画面を起動してください。

  2. [スケジュール運転](Schedule Action)画面の[スケジュール追加](Add Schedule)ボタンをクリックします。

  3. [スケジュール運転 追加/修正](Add/Remove Schedule Action)画面が表示されます。

  4. スケジュール運転項目から、[自己診断実施日](Self Test)と実施する日(指定日(Special Day)/毎週(Weekly)/毎月(Monthly))を選択します。

スケジュール運転項目(Schedule Action Item) 

説明 

停止日/起動日

(Schedule Off Day / On day) 

システムを停止させたり起動させたりします。 

自己診断実施日

(Self Test) 

自己診断を実施します。 

指定日

(Special Day) 

指定日にスケジュール運転を実施します。 

毎週

(Weekly) 

毎週 設定されている曜日にスケジュール運転を実施します。 

毎月

(Monthly

毎月 設定されている日にスケジュール運転を実施します。 

 

  1. 自己診断実施日と実施時間を指定します。

  2. [設定](OK)ボタンをクリックします。

  3. [スケジュール運転](Schedule Action)画面に戻りますので、設定したスケジュール運転内容を確認のうえ必ず[設定](OK)ボタンをクリックしてください。 
    [設定](OK)ボタンをクリックせずに、[スケジュール運転](Schedule Action)画面を終了すると、設定したスケジュール運転は、登録されません。

 

注意事項 

自己診断結果が「異常ありになった場合、無停電電源装置(UPS)に内部回路故障、接続容量オーバー、出力ショート(短絡)、内部温度異常、バッテリ電圧が低い、バッテリが劣化などの可能性があります。 

[バッテリ劣化の場合の処理]
 
 
ッテリが劣化している場合は、必ずバッテリ交換を行ってください。

「バッテリ劣化」のまま使用すると、入力電源異常が無停電電源装置(UPS)に発生しても正常にバックアップ運転を行うことができません。  

[無停電電源装置(UPS)が異常の場合の処理]
 
 
無停電電源装置(UPS)が異常の場合は、無停電電源装置(UPS)およびシステムを停止ください。  

 

 

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ブザーテスト(Buzzer Test) 

[機能説明]

ブザーテストを実行すると無停電電源装置(UPS)のブザーが1秒間なります。

[設定方法]

  1. PowerAct Proモニタを起動します。

  2. メニューから[手動操作](Manual Operation)−>[ブザーテスト] (Buzzer Test)を選択してください。 
    ブザーが約1秒間なります。

 

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ブザー(Buzzer) 

[機能説明]

バックアップ運転中に無停電電源装置(UPS)のブザーをならすかならさないか設定できます。 
バックアップ中にブザーをならしたくない場合は、「ならさない」(Off)にしてください。

バックアップ中にブザーをならしたい場合は、「ならす」(On)にしてください。

 

[設定方法]

PowerAct Proモニタを起動します。

メニューから[UPS設定](UPS Setting)−>[ブザー](Buzzer)を選択し、ブザーを「ならす」または「ならさない」を選択してください。

注意事項 

無停電電源装置(UPS)の機種によっては、本体背面の「設定スイッチ」でブザーの設定を行ってください。

 

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バッテリ自動テスト(Battery Auto Test) 

 

[機能説明]

自動的にバッテリの劣化状態を診断するかしないかを選択できます。 
「する」を選択すると、無停電電源装置は、4週間間隔で自動的にバッテリ診断を行います。
 

 

[設定方法]

  1. PowerAct Proモニタを起動します。

  2. メニューから[UPS設定](UPS Setting)−>[バッテリ自動テスト](Battery Auto Test)を選択し、バッテリ自動テストを「する」(On)または「しない」(Off)を選択してください。

注意事項 

バッテリ自動テスト結果が「異常あり」になった場合、無停電電源装置(UPS)に内部回路故障、接続容量オーバー、出力ショート(短絡)、内部温度異常、バッテリ電圧が低い、バッテリが劣化しているなどの可能性があります。 

ッテリ自動テスト実行中は、接続負荷が変動しないように注意してください。ご使用される無停電電源装置(UPS)によっては、正しくテストを実行できない場合があります。

 

[バッテリ劣化の場合の処理] 

ッテリが劣化している場合は、必ずバッテリ交換を行ってください。

「バッテリ劣化」のまま使用すると、入力電源異常が無停電電源装置(UPS)に発生しても正常にバックアップ運転をを行うことができません。 

[無停電電源装置(UPS)が異常の場合の処理]
 
 
無停電電源装置(UPS)が異常の場合は、無停電電源装置(UPS)およびシステムを停止ください。 

 

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バックアップ時間テスト(Back Up Time Test) 

[機能説明]

推定バックアップ時間を補正するためのテストです。本テストを実施する場合は、実負荷を接続した状態でテストしてください。

 

[設定方法]

  1. PowerAct Proモニタを起動します。

  2. メニューから[手動操作](Manual Operation)−>[バックアップ時間テスト](Back Up Time Test)を選択し、バックアップ時間テストの「実行」(Start)を選択してください。
    なお、「バックアップ時間テスト」をキャンセルする場合は、「キャンセル」(Stop)を選択してください。

 

注意事項

無停電電源装置(UPS)の機種によって、本機能を使用できない場合があります。

 

 

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出力コンセントB(制御あり)/出力コンセントC(制御あり)

 (Outlet B(Control)/Outlet C(Control)) 

 

[機能説明]

制御機能付きの出力コンセントBまたはCの出力を開始/停止できます。

 

[設定方法]

  1. PowerAct Proモニタを起動します。

  2. メニューから[手動操作](Manual Operation)−[出力コンセントB(制御あり)](Outlet B(Control))(または[出力コンセントC(制御あり)](Outlet C(Control)))を選択し、「出力開始」(Start)または「出力停止」(Stop)を選択してください。

 

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コマンド送信(Send UPS Command) 

 

[機能説明]

メンテナンスなどの場合に使用します。通常は使用しないでください。

 

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出力電圧/入力感度設定(Input / Output Setting) 

 

[機能説明]

無停電電源装置(UPS)の出力電圧を100Vにするか115Vにするか選択できます。 

電源仕様がAC115Vの機器を無停電電源装置(UPS)に接続する場合には、出力電圧をAC115Vに切替えてご使用ください。 
なお、
AC115Vに切替えている場合、商用運転中及びバックアップ運転中ともAC115V出力になります。 

また、無停電電源装置(UPS)が停電を検出する電圧の感度を設定することができます。詳細は、次の表を参照してください。

 

[設定方法]

PowerAct Proモニタを起動します。

メニューから[UPS設定](UPS Setting)−>[出力電圧/入力感度](Input / Output Setting)を選択し、設定した出力電圧と入力感度を選択してください。 
各設定項目の内容については、[出力電圧/
入力感度 設定項目および説明]の表を参照してください。

設定項目 

説明 

100V/高感度

(100V/High

出力電圧はAC100Vです。 
停電検出電圧感度は、
感度です。 

100V/標準感度

(100V/Standard

出力電圧はAC100Vです。 
停電検出電圧感度は、標準感度です。
 

100V/低感度

(100V/Low

出力電圧はAC100Vです。 
停電検出電圧感度は、標準感度より、低い値の設定です。
 
頻繁にバックアップモードに入る時に、選択してください。
 

110V/標準感度

(110V/Standard

出力電圧はAC110Vです。 
停電検出電圧感度は、標準感度です。
 

115V/標準感度

(115V/Standard

出力電圧はAC115Vです。 
停電検出電圧感度は、標準感度です。
 

115V/低感度

(115V/Low

出力電圧はAC115Vです。 
停電検出電圧感度は、標準感度より、低い値の設定です。
 
頻繁にバックアップモードに入る時に、選択してください。
 

120V/標準感度

(120V/Standard

出力電圧はAC120Vです。 
停電検出電圧感度は、標準感度です。
 

200V/標準感度

(200V/Standard

出力電圧はAC200Vです。 
停電検出電圧感度は、標準感度です。
 

220V/標準感度

(220V/Standard

出力電圧はAC220Vです。 
停電検出電圧感度は、標準感度です。
 

230V/標準感度

(230V/Standard

出力電圧はAC230Vです。 
停電検出電圧感度は、標準感度です。
 

240V/標準感度

(240V/Standard

出力電圧はAC240Vです。 
停電検出電圧感度は、標準感度です。
 

 

注意事項 

無停電電源装置(UPS)の機種によって、本機能を使用できない場合があります。

 

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バッテリ交換時の設定(Battery use date(exchange date)) 

 

[機能説明]

バッテリ使用開始日(交換日)を設定することにより、定期メンテナンス(バッテリ交換)を実施する時期を前もって予定することができます。

[設定方法]

  1. メニューから[UPS設定](UPS Setting)−>[前回のバッテリ使用開始日(交換日)](Battery use date(exchange date))を選択し、[バッテリ使用開始日(交換日)]画面で、[日付](Date)ボタンをクリックします。

<日本語>

 

<英語>

 

 

  1. 年月日の入力欄右端にある下矢印をクリックし、表示されるリストから日付を選択します。

 

  1. [設定](OK)ボタンをクリックして交換日を設定します。[キャンセル](Cancel)をクリックすると、指定した日付が設定されません。

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オンラインヘルプ(Online Help) 

[機能説明] 

  

オンラインヘルプではPowerAct Proの各機能や設定方法などのさまざまな情報を記載しています。 
本ソフトウェアをご使用になる前に、必ずオンラインヘルプを起動して各機能の説明や設定内容などを参照してください。
 

 

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バージョン情報(Version Information) 

[機能説明] 

  

バージョン情報には、本ソフトウェアのバージョン情報や著作権情報などが記載されています。 

 

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システム情報(System Information) 

[機能説明] 

  

システム情報には、マスターエージェントをインストールしたコンピュータや、接続している無停電電源装置(UPS)の情報などが記載されています。 

 

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管理者情報(Administrator Information) 

[機能説明] 

  

管理者情報には、システム管理者の連絡先などの情報を登録することができます。

 

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製品ページ(Product Home Page) 

[機能説明] 

  

インターネットに接続可能なネットワークで選択すると、オムロンのホームページを表示できます。 

 

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ユーザー登録ページ(User Registry Page) 

[機能説明] 

  

インターネットに接続可能なネットワークで選択すると、Power Act Proのユーザー登録ページを表示できます。

 

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ログオフ(Close) 

[機能説明] 

  

PowerAct Proモニタの表示を終了します。 

 

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