メッセージに従って環境設定を必ず行ってください。 [環境設定]では、入力電源異常発生後の「シャットダウン開始までの待機時間」、「システムシャットダウンに必要な時間」、「初回警告」、「警告間隔」、「使用するシリアルポートの選択」、「バッテリー使用開始日(交換日)」などの設定を行います。 (注意) LinuxOSによっては、英語端末を使用している場合に[環境設定]のメニューやメッセージが文字化けする場合があります。 この場合は、次のような手順を対処願います。 [手順] @Ctrl+Cで[環境設定]中断してください。 A端末から”export LANG=C”と入力してください。 B再度環境設定を実行してください。 (コマンド:/usr/lib/powerassistant/upsconfog.sh) C[環境設定]完了後、端末から”export LANG=ja_jp”を入力してください。 |
4.1 XWindowをご使用されている場合の設定手順 |
1.事前準備
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2.[環境設定]について
[環境設定]を起動すると次のような画面が表示されます。 |
上記画面が表示されましたら「はい」:[Y]または「いいえ」:[N]キーを選択してください。 (備考) この設定は、本ソフトウェアの無停電電源装置監視モニタ画面からも設定変更できますので通常は、「はい」:[Y]を選択してください。 「はい」:[Y]を選択した場合 各項目の設定は、現在設定されている設定値を使用しますので、6項目目の[バッテリー使用開始日]のみ設定を行ってください。 「いいえ」:「N」を選択した場合 メニューにしたがって6項目の設定を行ってください。 (注意) 各設定項目において設定値を入力しないまま[Enter]キーを押すと、デフォルト値が自動的に設定されます。 |
次のようなメッセージが表示されましたら、環境設定は完了しました。 [メッセージ] 次のコマンドを入力して、[PA(Linux版) メニュー]を起動してください。 コマンド:/usr/lib/powerassistant/agentmanage [PA(Linux版) メニュー]については、[5.PA(Linux版)の使用方法]を参照ください。 |
1.事前準備
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2.[環境設定]について
[環境設定]を起動すると次のような画面が表示されます。 |
上記画面が表示されましたら「はい」:[Y]または「いいえ」:[N]キーを選択してください。 (備考) この設定は、XWindowを起動した後に、本ソフトウェアの無停電電源装置監視モニタを起動することにより、モニタ画面からも設定変更できます。 XWindowをご使用されていない場合は、「いいえ」:[N]キーを選択して各設定を行ってください。 「はい」:[Y]を選択した場合 各項目の設定は、現在設定されている設定値を使用しますので、6項目目の[バッテリー使用開始日]のみ設定を行ってください。 「いいえ」:「N」を選択した場合 メニューにしたがって6項目の設定を行ってください。 (注意) 各設定項目において設定値を入力しないまま[Enter]キーを押すと、デフォルト値が自動的に設定されます。 |
次のようなメッセージが表示されましたら、環境設定は完了しました。 [メッセージ] 次のコマンドを入力して、[PA(Linux版) メニュー]を起動してください。 コマンド:/usr/lib/powerassistant/agentmanage (注意) XWindowをご使用されていない場合に上記コマンドを実行してメニューから無停電電源装置監視モニタを起動するを選択してもモニタは起動できません。 無停電電源装置監視モニタを起動したい場合は、必ずXWindowを起動してから無停電電源装置監視モニタを起動してください。 なお、XWindowを起動するコマンドは次のとおりです。 (コマンド) startX (備考) [PA(Linux版) メニュー]については、[5.PA(Linux版)の使用方法]を参照ください。 |
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